7,871円
芝浦メカトロニクスのニュース
芝浦メカは一時ストップ高目前に買われる、7年ぶりに400円台突破◇
芝浦メカトロニクス<6590.T>は急騰。一時ストップ高にあと2円と迫る78円高は434円まで買われ7月28日につけた年初来高値368円を大幅に更新した。同社が400円台をつけたのは2010年7月以来7年ぶりのこと。
同社は半導体やフラットパネルディスプレーなどのデバイス製造装置を手掛けるが、スマートフォンのハイエンド化やデータセンターの増設、電装化に伴う車載向け部品点数の増加などを背景とする旺盛な半導体需要が追い風となっている。また、電気自動車(EV)の普及加速を背景にリチウムイオン電池などその動力源に注目が集まるなか、2次電池製造装置を提供していることで、将来的な成長期待が大きい。
米アップルのiPhone最上位機種で有機ELが採用され、スマートフォン向け有機ELディスプレー市場の拡大に期待がかかっているが、同社は有機EL用貼り合わせ装置も展開していることで、ここでも恩恵を享受する。37%弱の同社株式を保有する筆頭株主の東芝<6502.T>は、その保有する全株式を銀行担保に差し入れており、現状売却について凍結状態にあることも株式需給面で安心感を与えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は半導体やフラットパネルディスプレーなどのデバイス製造装置を手掛けるが、スマートフォンのハイエンド化やデータセンターの増設、電装化に伴う車載向け部品点数の増加などを背景とする旺盛な半導体需要が追い風となっている。また、電気自動車(EV)の普及加速を背景にリチウムイオン電池などその動力源に注目が集まるなか、2次電池製造装置を提供していることで、将来的な成長期待が大きい。
米アップルのiPhone最上位機種で有機ELが採用され、スマートフォン向け有機ELディスプレー市場の拡大に期待がかかっているが、同社は有機EL用貼り合わせ装置も展開していることで、ここでも恩恵を享受する。37%弱の同社株式を保有する筆頭株主の東芝<6502.T>は、その保有する全株式を銀行担保に差し入れており、現状売却について凍結状態にあることも株式需給面で安心感を与えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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