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RPAホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年3月19日12時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『東証1部昇格期待の銘柄群をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事では東証1部への昇格期待のかかる銘柄群を中心にご紹介させて頂きたく存じます。
まずご紹介するのは賃貸マンションや賃貸アパートを手掛けるハウスコム<3275>です。業績面ではリフォーム事業が牽引する形で仲介業務に関連する収入が向上しております。また最近は外国人顧客向けの対応を強化中との事で、入国管理法の改正に伴い増加が予想される外国人労働者増の需要を取り込む目論見のようです。同社は現在、知名度向上を目的に東証本則市場への上場を目指しており、ここ最近は株式分割に加え、株主優待の拡充などで株主増に積極的です。直近の3月14日の大引け後には、創業20周年記念株主優待の実施を発表し、翌日に窓をあけて急騰しました。そのまま反発基調を維持できるか…と見ております。
続いてRPAホールディングス<6572>にも注目中です。同社はPCによる事務作業などをソフトウェア型ロボットに代行させるなどのロボット・アウトソーシング事業を手掛けており、業績も好調です。その自社ブランドである「BizRobo!」の引き合いは多く、大手を含めた1,000を超える企業に採用されています。人材不足と業務効率化の為、今後はRPA化していく企業が増加していく事は必然と見られ、それらの時代の潮流は同社にとっては追い風です。マーケットにおいても、同社に対する東証1部への市場変更期待は高いと見られ(※編集注:3/20に東証1部への市場変更が発表されました)、岩井コスモ証券は投資判断を「A」、目標株価4,000円を継続しています。働き方改革の名のもとに注目される企業として、中長期目線であたくしは監視していくつもりです。
また、チャートはまだ調整中の様子ですが、テモナ<3985>もピックアップしておきたいところです。同社はリピート通販に特化したEC事業者専用システム「たまごリピート」を主力に、EC事業者支援サービスに注力しています。野村総研は2018年末に、2024年度に向けて「BtoC EC(消費者向けEC)」の市場規模は27兆2,000億円、「オムニチャネル・コマース」は76兆1,000億円に拡大すると予想しており、この見通しは同社事業においては、思惑買いを誘いますな。同社は既に東証本則市場への市場変更を申請しておりますが、今後は業績面での成長性や株主還元に関する材料も見えてくれば期待もあるのではと見ております。
最後にさらにざっくりとご紹介致します。
ファイバーゲート<9450>は上場から1年を経ておりますが、東証1部上場を目指す企業として、業績も好調です。今後もWi-Fiソリューション総合サービス企業として、訪日客増を背景に、各種商業施設の設備投資需要が見込めます。あとは株主還元に関する材料もあれば…なんて見方をしております。
そして昨年6月に東証2部へ昇格したニーズウェル<3992>にも注目しましたよ。金融向けシステムを手掛けており、業績は堅調。株式分割から株主還元に対しても積極的で、東証1部への昇格を引き続き目指している様子です。こちらも昨年6月に同社のRPAソリューション「WinActor」が日清食品HD<2897>に採用された事もあり、システム開発企業として、働き方改革関連としての一面もあります。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年3月19日12時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『東証1部昇格期待の銘柄群をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事では東証1部への昇格期待のかかる銘柄群を中心にご紹介させて頂きたく存じます。
まずご紹介するのは賃貸マンションや賃貸アパートを手掛けるハウスコム<3275>です。業績面ではリフォーム事業が牽引する形で仲介業務に関連する収入が向上しております。また最近は外国人顧客向けの対応を強化中との事で、入国管理法の改正に伴い増加が予想される外国人労働者増の需要を取り込む目論見のようです。同社は現在、知名度向上を目的に東証本則市場への上場を目指しており、ここ最近は株式分割に加え、株主優待の拡充などで株主増に積極的です。直近の3月14日の大引け後には、創業20周年記念株主優待の実施を発表し、翌日に窓をあけて急騰しました。そのまま反発基調を維持できるか…と見ております。
続いてRPAホールディングス<6572>にも注目中です。同社はPCによる事務作業などをソフトウェア型ロボットに代行させるなどのロボット・アウトソーシング事業を手掛けており、業績も好調です。その自社ブランドである「BizRobo!」の引き合いは多く、大手を含めた1,000を超える企業に採用されています。人材不足と業務効率化の為、今後はRPA化していく企業が増加していく事は必然と見られ、それらの時代の潮流は同社にとっては追い風です。マーケットにおいても、同社に対する東証1部への市場変更期待は高いと見られ(※編集注:3/20に東証1部への市場変更が発表されました)、岩井コスモ証券は投資判断を「A」、目標株価4,000円を継続しています。働き方改革の名のもとに注目される企業として、中長期目線であたくしは監視していくつもりです。
また、チャートはまだ調整中の様子ですが、テモナ<3985>もピックアップしておきたいところです。同社はリピート通販に特化したEC事業者専用システム「たまごリピート」を主力に、EC事業者支援サービスに注力しています。野村総研は2018年末に、2024年度に向けて「BtoC EC(消費者向けEC)」の市場規模は27兆2,000億円、「オムニチャネル・コマース」は76兆1,000億円に拡大すると予想しており、この見通しは同社事業においては、思惑買いを誘いますな。同社は既に東証本則市場への市場変更を申請しておりますが、今後は業績面での成長性や株主還元に関する材料も見えてくれば期待もあるのではと見ております。
最後にさらにざっくりとご紹介致します。
ファイバーゲート<9450>は上場から1年を経ておりますが、東証1部上場を目指す企業として、業績も好調です。今後もWi-Fiソリューション総合サービス企業として、訪日客増を背景に、各種商業施設の設備投資需要が見込めます。あとは株主還元に関する材料もあれば…なんて見方をしております。
そして昨年6月に東証2部へ昇格したニーズウェル<3992>にも注目しましたよ。金融向けシステムを手掛けており、業績は堅調。株式分割から株主還元に対しても積極的で、東証1部への昇格を引き続き目指している様子です。こちらも昨年6月に同社のRPAソリューション「WinActor」が日清食品HD<2897>に採用された事もあり、システム開発企業として、働き方改革関連としての一面もあります。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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