東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、阿波製紙、サンオータスがS高

　20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数809、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。

　個別では阿波製紙<3896>、サンオータス<7623>がストップ高。三晃金属工業<1972>、ユタカフーズ<2806>、日本食品化工<2892>、ラサ商事<3023>、日本製麻<3306>など24銘柄は昨年来高値を更新。エムケー精工<5906>、テイツー<7610>、ランドネット<2991>、シダックス<4837>、アスモ<2654>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、焼津水産化学工業<2812>、アトムリビンテック<3426>、ＫＶＫ<6484>、大同信号<6743>など9銘柄が昨年来安値を更新。シーズメン<3083>、ＮＣホールディングス<6236>、スーパーツール<5990>、兵機海運<9362>、ウエストホールディングス<1407>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース