6364  東証プライム

北越工業

96
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(11:15)

1,920.0
-1.0(-0.05%)
売り

目標株価

1,784

株価診断

割安

個人予想

売り

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

北越工業のニュース

北越工業のニュース一覧

【買い】北越工業(6364)中東情勢の懸念後退で為替反発、燻っていた製造業にとって反撃開始の狼煙◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2020/01/09 08:12

中東情勢の懸念後退で為替反発、燻っていた製造業にとって反撃開始の狼煙

業種:機械
時価総額:393億円
PER:10.67倍
PBR: 1.37倍

 建設・産業機械におけるエアコンプレッサメーカーで、エンジンやモータのコンプレッサやエンジン発電機、エンジン溶接機などの製造・販売を行う。可搬エンジンコンプレッサーでは高シェアを誇っている。空気技術、電機技術、油圧技術を活かして、環境問題意識が高まる中でディーゼルエンジンの排気ガス基準をクリアできるクリーンエンジンの開発に取り組む。

 業績面は11/6に中間決算発表を行い、上期売上高は前年同期比で10.3%増収、営業利益も同10.6%増益と期初予想を売上高・利益ともに上回って着地した。特に産機事業のモータコンプレッサ、防災用発電機などの需要増が効いた模様で、セグメント利益は前年同期比27.1%増益と大幅に伸長していることが見て取れる。海外における東南アジアの弱さが露呈するも国内部門の好調がこれを補って余りあるため、当面堅調な推移が期待できる。

 株価は上記の決算発表後しばらくの間はもみ合い続きだったが、足元では徐々に動意含みの展開に変わってきており、昨年末に高値を更新してきた。中長期的には緩やかながらも上昇トレンドを形成し、以前の高値1386円を窺う値動きとなっている。四半期ベースでの業績も順調に成長がみられており、下期に対しても強気で臨んでよいだろう。中東情勢の懸念後退による為替の反発は上値の重しとして捉えられやすい機械セクターにとっては追い風となる。
配信元: 達人の予想
銘柄スクリーニング

北越工業の取引履歴を振り返りませんか?

北越工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。