東洋エンジニアリングの売買予想

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買い予想

長期(5~10年)で買い

予想株価
3,625円
現在株価との差+2,707 (+294.88%) 
登録時株価
2,015.0円
獲得ポイント
-155.09pt.
収益率
-54.49%
期間
理由 その他
長期投資の視点で投稿します。 では、解説を。

新興国の経済成長は著しく、世界経済の中長期的な成長は新興国に掛かっています。
そのような背景から、新興国向けに事業を展開しているグローバル企業に注目しました。
東洋エンジニアリングは、プラント建設大手。石油・石化・発電分野で世界的な実績がある。インド、タイ、中国など新興国向けに事業を展開しており、交通インフラに注力している。また環境にも配慮している。
直近にはインドネシア 石油精製・石油化学統合プロジェクトを受注しており、インドネシアの高い経済成長に伴ったプラント需要はますます伸びてくると考えられる。
新興市場の特徴として、「市場に対するタイムラグ」があり、サブプライムの影響が今年の夏ごろでてくると考えられるが、短期的には下落するも、依然としてファンダメンタルには影響がでないと予想。
チャート的には三角持ちあいを形成しており、下値メドは400円くらい。今が買い時か。
PER10,1倍
PBR1,46倍
ROE(予)14,4%
予想配当利回り1,51%
から見ても割安優良銘柄と思います。

目標株価は725円に設定しました。
その理由は、算出した理論株価が725円だったからです。
理論株価の算出には、簡易なものを使いました。
以下に算出式を書いてみます。

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株価をBPS(1株当たりの純資産)、PER、ROEに分解して
これらを掛け合わせてものを、株価とします。

PERを更に、PER=PSR(時価総額/売上高)×(売上高/純利益)に分解します。
ROEを、ROE=売上高利益率 × 純資産回転率(売上高/純資産)× 財務レバレッジ(総資産/純資産) に分解します。

これらから、株価=BPS×PSR×純資産回転率×財務レバレッジを導き出します。
ここで、BPSは予想値を、PSRは適正値を使用します。
ポイントはPERをPSRに変えたところにある。PERは業績だけでなく、相場にも影響されてしまう。PSRなら大きくブレなく予想がしやすい。

上記の式を東洋エンジニアリングに採用すると、
BPS=270
PSR=0,35
純資産回転率=6,79
財務レバレッジ=1,13
理論株価=725
現在との乖離率=83,1
となった。
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