■注目銘柄:【買い】㈱小松製作所(6301)
日本の建設機械・鉱山機械メーカー。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(2016年4月1日~2016年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△10.8%、税引前四半期純利益は△40.6%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の50.1%を下回る40.1%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は7月以降上昇が続いている。
25日・75日移動平均が右肩上がりに推移しており、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、強い上昇トレンドであると考えられる。
米国のトランプ次期大統領は経済成長率を3.5%に引き上げることを目標として積極的なインフラ投資を実施することを掲げているが、これを受け9日のニューヨーク市場でキャタピーラーの株価が前日比7%高と急伸し、東京市場でも建機株が急騰。
小松製作所にも米国のインフラ投資拡大の恩恵が期待できるとの思惑が出ている。(出典:2016年11月10日 Kabutanニュース)。
11月21日終値時点でPERは25.81倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(2016年4月1日~2016年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△10.8%、税引前四半期純利益は△40.6%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の50.1%を下回る40.1%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は7月以降上昇が続いている。
25日・75日移動平均が右肩上がりに推移しており、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、強い上昇トレンドであると考えられる。
米国のトランプ次期大統領は経済成長率を3.5%に引き上げることを目標として積極的なインフラ投資を実施することを掲げているが、これを受け9日のニューヨーク市場でキャタピーラーの株価が前日比7%高と急伸し、東京市場でも建機株が急騰。
小松製作所にも米国のインフラ投資拡大の恩恵が期待できるとの思惑が出ている。(出典:2016年11月10日 Kabutanニュース)。
11月21日終値時点でPERは25.81倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。