太陽電池製造装置類好調で黒字化に成功
太陽電池モジュール製造装置をフルラインナップで製造する製造装置の大手企業で世界トップシェアを誇る。装置関連事業は太陽電池製造装置、太陽光パネルの検査装置などの開発から販売・保守サービスまで手掛ける。
1月10日の決算、18年8月期1Qの連結経常損益は1億8600万円の利益と前年同期5500万円の赤字に対し黒字に浮上した。上期計画に対する進捗率は68.6%に登った。
中国はじめ米国やインドなどの市場で継続的に太陽電池の設置が進み、国内では法制度化含めた回収・リサイクル制度の仕組みづくりの検討が勧告され、健全な太陽光発電の発展に向けた政府の制度化の動きが見られた。その中で、装置関連事業は太陽電池製造装置や自動化装置が順調に推移し、環境関連事業においてもリユースパネルや新しい検査機器の販売が売上に貢献した。
チャート面では中長期では株価が26週線に下からタッチし上値を窺う形状に。日足では一目均衡表の抵抗帯(雲)の中に下から突入し、軟調な局面は終焉か。5日線・25日線がゴールデンクロスしており、一目均衡表の雲上抜けにも期待したい。
業種:機械
時価総額:52.48億円
PER:35.00倍
PBR:0.97倍
1/11 12:25追記 1Q決算の好調を評価され株価もギャップアップ。高値では雲を上抜けする場面も。
1月10日の決算、18年8月期1Qの連結経常損益は1億8600万円の利益と前年同期5500万円の赤字に対し黒字に浮上した。上期計画に対する進捗率は68.6%に登った。
中国はじめ米国やインドなどの市場で継続的に太陽電池の設置が進み、国内では法制度化含めた回収・リサイクル制度の仕組みづくりの検討が勧告され、健全な太陽光発電の発展に向けた政府の制度化の動きが見られた。その中で、装置関連事業は太陽電池製造装置や自動化装置が順調に推移し、環境関連事業においてもリユースパネルや新しい検査機器の販売が売上に貢献した。
チャート面では中長期では株価が26週線に下からタッチし上値を窺う形状に。日足では一目均衡表の抵抗帯(雲)の中に下から突入し、軟調な局面は終焉か。5日線・25日線がゴールデンクロスしており、一目均衡表の雲上抜けにも期待したい。
業種:機械
時価総額:52.48億円
PER:35.00倍
PBR:0.97倍
1/11 12:25追記 1Q決算の好調を評価され株価もギャップアップ。高値では雲を上抜けする場面も。