半導体製造における超純水は必ず必要であるため、今後需要は飛躍的に伸びると予想。台湾・中国・韓国の半導体による成長が見込める。
5月本決算の発表は保守的すぎる為、第2Q決算あたりの発表で上方修正するのでは？
東証1部へ鞍替えしたことによるネームバリューが高まることも寄与。
JASDAQ→東証2部へ昇格した時と同様に記念配当で増配することも期待。

逆にTSMCの日本拠点新設の恩恵は受けることができるかは不明確。
東証1部になったがこのままプライム市場入り出来るか疑問、スタンダードに収まる可能性もあり。

チャート的には機関投資家（クレディスイス、JPモルガン、モルガンスタンレー）の空売りによる売り圧力が減少し、買戻しが発生し始めている。日足25日MAを上抜ければ上昇局面へと移行すると思われる。

7月末でTOPIX組入となる為、それを意識した買いも多くなる可能性あり。
6月12日現在で予想PER12.1倍、予想PBR2.6倍で放置されており割安株と思われる。