配当確定後ではあるが・・・。
■注目銘柄
㈱ソディック(6143)
■注目理由
1976年創業の工作機械メーカー。設立当初はNC放電加工機関連事業のみだったが、現在は射出成型機、食品機械など幅広い分野の生産財を開発・製造・販売する。NC放電加工機では国内最大手である。
平成27年3月期第3四半期における連結業績は、売上高45,494百万円(前年同期比+11.3%)、営業利益3,355百万円(同+111.1%)、経常利益4,066百万円(同+51.1%)、四半期純利益2,880百万円(同+33.3%)。中国経済は成長率が鈍化しているものの欧米経済は比較的堅調に推移しており、日本国内でも企業の設備投資が回復基調にある。このような中でソディックグループは日本国際工作機械見本市において次世代生産技術として注目を集めている金属3Dプリンタ「OPM250L」をはじめ、ワイヤ放電加工機「AP250L」やPCD工具加工用横走行ワイヤ放電加工機「ASX300」などを出展するなど積極的な営業活動を行ってきた結果、売上高、営業利益ともに増加となった。なお、平成27年3月期は、工作機械事業は世界全地域での放電加工機マーケットシェア40%以上、産業機械事業は海外売上比率70%達成を目標として掲げている。
(出典:平成27年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
3月24日、同月31日付で株式が東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されることが発表されたことを受け、平成27年3月期の期末配当において1株当たり6円の記念配当を実施することを発表した。1株当たりの期末配当金は、普通配当7円と記念配当をあわせ13円となる予定。これによって平成27年3月期の年間配当金は20円となる予定。
直近の株価はPER25.10倍、PBR1.38倍、配当利回り1.54%となっている。配当確定後ではあるが、TOPIXインデックス・ファンドからの需要も見込める。今後の高値更新に期待だ。
㈱ソディック(6143)
■注目理由
1976年創業の工作機械メーカー。設立当初はNC放電加工機関連事業のみだったが、現在は射出成型機、食品機械など幅広い分野の生産財を開発・製造・販売する。NC放電加工機では国内最大手である。
平成27年3月期第3四半期における連結業績は、売上高45,494百万円(前年同期比+11.3%)、営業利益3,355百万円(同+111.1%)、経常利益4,066百万円(同+51.1%)、四半期純利益2,880百万円(同+33.3%)。中国経済は成長率が鈍化しているものの欧米経済は比較的堅調に推移しており、日本国内でも企業の設備投資が回復基調にある。このような中でソディックグループは日本国際工作機械見本市において次世代生産技術として注目を集めている金属3Dプリンタ「OPM250L」をはじめ、ワイヤ放電加工機「AP250L」やPCD工具加工用横走行ワイヤ放電加工機「ASX300」などを出展するなど積極的な営業活動を行ってきた結果、売上高、営業利益ともに増加となった。なお、平成27年3月期は、工作機械事業は世界全地域での放電加工機マーケットシェア40%以上、産業機械事業は海外売上比率70%達成を目標として掲げている。
(出典:平成27年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
3月24日、同月31日付で株式が東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されることが発表されたことを受け、平成27年3月期の期末配当において1株当たり6円の記念配当を実施することを発表した。1株当たりの期末配当金は、普通配当7円と記念配当をあわせ13円となる予定。これによって平成27年3月期の年間配当金は20円となる予定。
直近の株価はPER25.10倍、PBR1.38倍、配当利回り1.54%となっている。配当確定後ではあるが、TOPIXインデックス・ファンドからの需要も見込める。今後の高値更新に期待だ。