政府の「まち・ひと・しごと創生本部」（本部長＝安倍首相）が２２日に基本方針を決めた中央省庁の地方移転で、山形県内では国立がん研究センター（東京）の一部が新年度に鶴岡市へ移転することになった。
　吉村知事は同日の記者会見で、「県としてがんの予防、治療に関する開発を進め、国内外に誇れるバイオ関連産業の創出、集積につなげていきたい」と期待を寄せた。
　移転するのは、同センターのうちがんのメタボローム研究分野の施設。メタボロームは細胞内の代謝で作られる物質で、がんの診断薬や解析技術の開発に役立てられる。最新の研究を行っている慶応大先端生命科学研究所（鶴岡市）と連携し、県は市の施設を利用するよう提案する。研究員の数など移転の規模は未定という。
(読売オンラインより)

HMTのHpには、2016年02月12日開示の2016年３月期第3四半期決算説明資料には、うつ病バイオマーカーの展開として、研究用試薬としての2016年度中の上市を目指すとの記述がありました。
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