マルゼンと東京電力、鍋底全体を均一に加熱する業務用ＩＨ中華レンジを共同開発
～業界トップクラスの熱効率、鍋底全体への均一な加熱および低価格を実現～
業界トップクラス（注１）の熱効率と鍋底全体への均一な加熱を可能とするとともに、徹底したコストダウンにより価格の低減を実現した、業務用ＩＨ中華レンジを共同開発。
７月２９日から、株式会社マルゼンが販売を開始。
【業務用ＩＨ中華レンジの特徴】
業界トップクラスとなる約９０％の高い熱効率と少排熱を実現。
鍋底全体での強出力と均一な加熱を実現。
調理中に両手が塞がっている状態でも膝による温度調整を可能とした「膝送りレバー」、加熱状態を一目で把握できる出力表示、鋳鉄製の釜枠や清掃機能など、操作性、耐久性および清潔性を重視した機能も搭載。
【販売目標】
従来の業務用ＩＨ中華レンジ（注２）に比べ約４割の価格低減を実現した“ＭＩＣ－３００Ｓ”（定価７９８，０００円・税込）をはじめ５機種を揃え、年間８０台の販売を目指ざす。
本製品は７月２９日から開催される「エネルギーソリューション＆蓄熱フェア　'０９」で、実機を展示し紹介されるようだ。
（注１）　マルゼン調べ、平成２１年７月２７日現在
（注２）　従来の業務用ＩＨ中華レンジ：同等機種の定価の平均値