文化シヤッターのニュース
<4406> 新日本理化
四季報によると、樹脂原料製品は増加だが、可塑剤が減退。原料価格安定で営業益横ばい。100周年で復配。21年3月期は可塑剤や自動車向け油剤の回復鈍い。酸無水物等の好採算品シフトに加え、原料安で増益。京都けいはんな学研都市の新研究所を21年3月末竣工メドに着工(総工費21億円)。高機能製品の開発と事業推進力強化に向け、事業部制から本部制へ移行。
2月13日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+21.3%の7.30億円、経常利益+11.9%の8.90億円の3期連続の増収・増益の見通し。
2016年2月15日の115円、6月24日の120円を2点底にして大幅上昇となり、2017年8月17日の334円まで上昇しました。ここで高値圏でもみあいとなり、8月17日の334円を1山目、9月21日の345円を2山目、2018年1月29日の319円を3山目とする三尊天井を形成し、下降トレンド(A)入りとなりました。この下降トレンド(A)の中で、12月25日の116円で底打ちとなり反発して、下降トレンド(A)を上にぬけ、2019年2月27日の227円、11月14日の229円とダブル天井に近い形となって下落に転じ、今年の3月13日に119円まで下げて反発に転じています。
<8897> タカラレーベン
四季報によると、マンションは引き渡し1950戸(前期1656戸)と好調。発電施設売却も倍増で営業益改善。増配。21年3月期も引き渡し2200戸と続伸。収益物件や発電施設の売却横ばいでも増益続く。マンション管理の現地法人を設立、共同開発中のマンションで管理を受託。中長期的には他社物件の管理も視野。価格高騰で戸建ての用地仕入れに難渋。
1月27日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+29.4%の130億円、経常利益+30.7%の118億円の増収・増益の見通し。不動産:不動産販売、不動産賃貸・管理。
2015年8月25日の451円、2016年2月12日の455円を2点底にして、短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で7月20日の958円まで上昇しました。ここをピークに11月9日の627円まで押し目を入れて、2017年1月6日の779円まで自律反発し、ここから4月6日の468円まで大幅下落後、下向きの先細三角形(B)の動きとなりました。この中で2018年12月25日の269円で底打ちとなって、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、この中で2019年12月9日の525円まで上昇後、今年の2月以降はコロナウイルス問題で3月17日の306円までつれ安しました。その後、3月27日の390円まで反発し再度、下げに転じています。
<5930> 文化シヤッター
四季報によると、柱の重量シャッター活況。軽量シャッターは台風禍で更新増。人件費増でも営業益続伸。21年3月期も住宅用停滞だが物流倉庫、再開発需要強い。ドアは受発注精緻化で採算改善進む。7期ぶり最高純益。1月新基幹システム稼働で受注から製造一貫管理。販売、物流も効率化。電動、浸水防ぐ止水機能付き製品拡販。ベトナムは製品精度向上で21年3月期黒字化へ。
2月5日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+12.2%の110億円、経常利益+6.5%の115億円の2期連続の増収・増益の見通し。
2015年4月14日の1180円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2016年8月17日の670円の安値をつけ、ここから上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、2017年11月30日の1166円、2018年5月15日の1200円と2点天井をつけて急落となり、12月25日の643円まで下落しました。ここから短期の上昇トレンド(C)へ移行し、2019年12月16日の1012円で戻り天井となって反落し、新型コロナウイルス問題で3月17日の671円まで下げて3月27日の855円まで反発し再下落となっています。
<8707> 岩井コスモホールディングス
四季報によると、後半市況改善局面で株委託手数料持ち直し。ただ前半好調のトレーディングが小休止。21年3月期も米ドル建て高成長期待銘柄や債券型等の投信収益伸長。市況にあわせた提案徹底で利益改善へ。タブレット活用や報酬体系工夫の働き方改革で証券初『テレワーク先駆者百選』、初のテレワーク推進賞『奨励賞』受賞。1月SDGs投信取り扱い開始。
3月19日発表時点で2020年の予想データなし。
2016年7月8日の798円、11月9日の815円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2018年1月24日の1614円、9月21日の1624円を2天井にして、下降トレンド(B)入りとなりました。この中で1624円をピークにして急落となり、12月25日の1012年まで下落しました。ここから2019年3月20日の1323円まで反発し、すぐに反落となって8月26日の1046円まで下げて、今年の1月22日の1339円まで上昇後、コロナ問題で急落し、3月13日に823円まで下げました。ここから3月27日の1113円まで反発して再下落となっています。
<7224> 新明和工業
四季報によると、航空機は民間向けの単価下落を生産集約等でかわし採算良化。特装車も下期から受注上向き高水準。21年3月期は特装車が物流作業効率化ニーズ根強く大型軸に好調続く。航空機も民間拡大。ただ、償却負担増で営業益小幅増。周年記念配剥落。タイ起点に東南アジア開拓。特装車部品工場は今春稼働。機械式駐車のモデル設備やポンプ組立工場も順次開設。
1月31日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+7.4%の115億円、経常利益+5.4%の110億円の増収・増益の見通し。輸送用機器:航空機、特装車など。
2016年7月8日の583円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年3月26日の819円を安値として急角度の上昇となり、10月9日の1586円でピークをつけました。ここからの調整で2019年8月26日の1196円まで下げて反発し、12月9日の1534円を2番天井にして急落となり、今年の3月17日の972円まで下げました。ここからの反発し3月27日の1244円まで戻しています。現状の買いは2番底まで待つことになります。
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