太いノロシを上げた日本ミクロ
　
　日本ミクロコーティング（5381）に太いノロシが上がりました.
　チャートを見て頂ければ一目瞭然。　 前場の終了直前に突然上がり、その後はまた元通りの値段になってしまいましたけど、ハイテクの超小型株だけに兜町に激震が走ったようで、大相場を演出する可能性が高いと思われます。一説によれば６万株の買い物を成り行きで出して、その後に寄って来た買いに現物売りをぶっつけて売り抜けたとも言われますが、これまで＜じりじり＞と出してきた売りを一気に早めようとしたとも考えられます。　とすれば今後は新規参入者の損切りによる売りしか考えられず、徐々に水準を上げてくると思われます。　現実に底値を切り上げる動きになっていることから、間違いなく来週以降は人気化してくる筈です。
　くらげ大魔王はメガネスーパー、東京カソードに続く暴騰銘柄リストに即日加えましたが、この会社の概要をとりあえず羅列しておきますので、ご参考にして大儲けをして下さい。


　☆☆☆☆　【5381】日本ミクロコーティング(株)　☆☆☆☆

　市場：　　　JASDAQ　　
　業種：　　　ガラス・土石製品　　
　株価動向：　前日終値112円　 始値112円
　　　　　　　　　　　　　　　高値154円　 安値112円　
　　　　　　　　　　　　　　　終値115円　　　百株単位売買銘柄
　　　　　　　出来高　　414,300株（昨日比２０倍）　
　　　　　　　売買代金　 55,864千円
　特色：　　　微細表面加工の液体研磨材大手。フィルム受託製造の
　　　　　　　規模縮小。光ファイバー向け研磨テープも
　詳細：　　　ﾊｰﾄﾞﾃﾞｨｽ、光ｸﾌｧｲﾊﾞｰ、ﾌﾗｯﾄﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ、半導体、
　　　　　　　自動車・精密機器、その他の表面加工・研磨など多
　　　　　　　用途、多方面に進出のハイテク企業
　決算：　　　営業利益、経常利益、当期利益は前期比で赤字を半減
　資本金：　　２０億円　　
　総資産：　　５７億円　
　自己資本比率：６６％
　トピック：　今月の中国国際光電展示会に出展

　株価の推移を見ると　本年の大発会直後は２１０円の位置にありましたが現在は約半値。　５年前は８００円、１０年前にはハイテクを評価されて４０００円もしておりました。　
　９日の動きについてフィスコ伝は「注目銘柄ダイジェスト（前場）：トレンド、JASDAQの低位株、三井物産－など」と題し、JASDAQの低位株で注目すべき急騰株の一つとして取り上げておりました。

　巨大なノロシが上がった日本ミクロを見逃す手はありません。整理銘柄として残り１０日を切ったシニアCなどの動きと併せて監視。　まだ初動でもありますから今後は株価的に大きく成長してくれる筈です。　１１０円台でゲット出来るのは恐らく9/10しか無い。来週は大相場を演出してくれることを期待しましょう。
　なお人気化していたメガネスーパーは１０日、急落しており　どうやらストップ安になりそうです。　　相場は常に新鮮なものを手がけるようにしましょう。