2,207円
品川リフラクトリーズのニュース
■株主還元策
品川リフラクトリーズ<5351>は、株主への安定した配当を確保しつつ将来の増配を心掛け、併せて企業体質の強化のため内部留保の充実を図ることを利益配分の基本方針としている。2021年3月期の年間配当金は、期中に1株当たり90円(中間配当金45円、期末配当金45円)を計画していたが、2021年4月に通期業績予想を上方修正した際に期末の予想配当金を65円に引き上げた。年110円配当により、配当性向が48.6%へ上昇した。ただし、特殊要因(減損損失)を除くと、配当性向は23%程度となる。2022年3月期から始まった3ヶ年をカバーする中期経営計画では、株主還元を高め、配当性向の基準を20%から30%に引き上げた。2022年3月期は、期初に予定していなかった環境対策引当金繰入額の特別損失が発生したものの、1株当たり配当金は計画通り190円(中間95円、期末95円)を行った。配当性向は33.5%であった。2023年3月期は、親会社株主に帰属する当期純利益の予想が固まっていないため未定となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<SI>
品川リフラクトリーズ<5351>は、株主への安定した配当を確保しつつ将来の増配を心掛け、併せて企業体質の強化のため内部留保の充実を図ることを利益配分の基本方針としている。2021年3月期の年間配当金は、期中に1株当たり90円(中間配当金45円、期末配当金45円)を計画していたが、2021年4月に通期業績予想を上方修正した際に期末の予想配当金を65円に引き上げた。年110円配当により、配当性向が48.6%へ上昇した。ただし、特殊要因(減損損失)を除くと、配当性向は23%程度となる。2022年3月期から始まった3ヶ年をカバーする中期経営計画では、株主還元を高め、配当性向の基準を20%から30%に引き上げた。2022年3月期は、期初に予定していなかった環境対策引当金繰入額の特別損失が発生したものの、1株当たり配当金は計画通り190円(中間95円、期末95円)を行った。配当性向は33.5%であった。2023年3月期は、親会社株主に帰属する当期純利益の予想が固まっていないため未定となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
品川リフラのニュース一覧- 品川リフラクトリーズ---創業150周年スローガンおよび記念ロゴマークの制定 2024/10/03
- 創業150周年スローガンおよび記念ロゴマークの制定について 2024/10/01
- 品川リフラクトリーズ---1Q減収減益なるも、当初に策定した経営計画の水準を概ね達成 2024/08/08
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 郵船、伊藤忠、ローム (8月5日発表分) 2024/08/06
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 郵船、伊藤忠、ローム (8月5日発表分) 2024/08/06
マーケットニュース
品川リフラクトリーズの取引履歴を振り返りませんか?
品川リフラクトリーズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。