2/13　3Q発表。
少し500前後でもたついているが、想定範囲内。
1月は485円終値が底で再度業績機期待で上昇するか？

1月高値509円→11/28高値528円を再度目指すだけの実力はあると思う。

1/10　子会社取得のＩＲ　フリー工業株
2017年4月　　売上2060　　営業利44　経常18　（百万）

⇒大きい会社ではないが、日本コンクリート工業に対し買収にしめる割合は、
2018.3期会社予想からすると、売上で+5％　営業利で+2.2％の構成比。

株価にも多少のＵＰがあってもおかしくない。
前回の株価レンジから2％引き上げぐらいと考えれば、
●ＰＲＥ指標での株価レンジは
488円～520円→497円～530円にＵＰ可能

単純な数字寄与だけでなくシナジー効果も考えればもっと上振れも可能か？
日本コンクリート自体の業績は好調＆今後も明るく、楽しみが膨らむ。

リバウンド狙い。
五輪の建設関係・リニア受注では欠かせない企業。
バイル（基礎杭）・配電用ポール等インフラの基礎となる部分を受け持つ企業

①ファンダ面（前年比）…
18.3期予…売上+20.0％　営業益+35.0％　経常+29.3％
19.3期予…売上+24.0％　営業益+10.0％　でPEGレシオ1.0と業績＆成長性◎
2Q進捗率も57.8％と順調。すでに上方修正もしているが再増額も期待できる水準。
⇒PER指標では
今期EPS24.4×PER20.0＝株価488円
　　　　　　×PER21.3＝株価520円のレンジで推移するとみる
（17.3～8月の半期PER最高値が21.3、来期EPSからこのぐらいは見込めそう）

②チャート面
押し目到来。11/28高値528円（終値509円）からの押し目。
ちょうど75日線が463円付近で、そろそろ反発しそう。
上昇トレンドは継続中。

長期にも良い銘柄だが、今回は一時的なリバウンド狙いにつき500円超えたら様子見ながら予想終了とする予定。
懸念は、鹿島・清水等の談合報道の影響だが、この企業は直接関係はないだろう。
短期的な下落はむしろ、狙い目。