■注目銘柄:【売り】JXホールディングス㈱(5020)
石油精製・販売大手の新日本石油株式会社(現・JXエネルギー株式会社)と新日鉱ホールディングス株式会社(現・JX金属株式会社)が、経営統合することを目的として共同で株式移転を実施し、設立された。
■注目理由
2月7日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△13.6%、経常利益1914億円で黒字転換。
併せて、通期の同損益を従来予想の2300億円の黒字→3000億円の黒字(前期は86億円の赤字)に30.4%上方修正しており、好調だ。
一方で同社株を2月末に購入し3月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年1月までで勝率は16.67%、平均損益率は-2.29%となった。
勝率が50%を下回り、平均損益率がマイナスだったことから、同社株は3月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月7日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△13.6%、経常利益1914億円で黒字転換。
併せて、通期の同損益を従来予想の2300億円の黒字→3000億円の黒字(前期は86億円の赤字)に30.4%上方修正しており、好調だ。
一方で同社株を2月末に購入し3月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年1月までで勝率は16.67%、平均損益率は-2.29%となった。
勝率が50%を下回り、平均損益率がマイナスだったことから、同社株は3月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。