MN-116(イブジラスト）
杏林製薬が開発、１９８９年上市（２０年以上の歴史と実績）
●低分子化号物、経口カプセル
●喘息又は脳梗塞後の「めまい」への適応が期待される。
●既に日本だけで３２０万人以上に処方、安全性・認容性良好。
●種々のメカニズム（PDE3,4,10,11阻害MIF阻害作用他）を介し、活性グロアを抑制ニーズが満たされていない中枢神経系疾患への効果が期待される。
●神経変性疾患（進行性多発性硬化症）
MN-001(テイペルカスト）
●非アルコール性脂肪性肝炎（NASH)
●進行性NASH
●特発性肺線維症（IPF)とは、（Idiopathic Pulnonary Fbrosis)原因不明の肺実質の線維化疾患。進行性で致死的疾患、多くが診断から５年以内に死亡。アメリカでの罹患者は１３００００人程度、希な疾患（オルファンドラッグ）現在FDAに承認されている治療薬無し。