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*13:11JST 城南進研 Research Memo(11):2025年3月期は財務状況を鑑み無配も、早期復配を目指す。株主優待も継続
■株主還元策
城南進学研究社<4720>は株主還元を経営上の重要課題と位置付け、2024年3月期まで4期連続で親会社株主に帰属する当期純損失を計上してきたなかでも、1株当たり5.0円の安定配当を実施してきたが、2025年3月期は財務状況を鑑み、内部留保の蓄積を優先する必要があると判断し、無配予定であることを発表した。ただし、早期に復配したい意向であり、親会社株主に帰属する当期純利益が順調に回復すれば、2026年3月期に復配の可能性があると弊社では見ている。
一方、株主優待は継続しているが内容を一部変更した。従来は毎年3月末、9月末に100株以上保有する株主に対してQUOカード500円分を贈呈していたが、2024年4月以降は毎年3月末に100株以上保有、かつ1年以上継続保有する株主に対してQUOカード1,000円分を贈呈することにした。変更理由は、中長期の株式保有を促進すること、及び業務の合理化(QUOカード発送費用の削減等)による。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SO>
城南進学研究社<4720>は株主還元を経営上の重要課題と位置付け、2024年3月期まで4期連続で親会社株主に帰属する当期純損失を計上してきたなかでも、1株当たり5.0円の安定配当を実施してきたが、2025年3月期は財務状況を鑑み、内部留保の蓄積を優先する必要があると判断し、無配予定であることを発表した。ただし、早期に復配したい意向であり、親会社株主に帰属する当期純利益が順調に回復すれば、2026年3月期に復配の可能性があると弊社では見ている。
一方、株主優待は継続しているが内容を一部変更した。従来は毎年3月末、9月末に100株以上保有する株主に対してQUOカード500円分を贈呈していたが、2024年4月以降は毎年3月末に100株以上保有、かつ1年以上継続保有する株主に対してQUOカード1,000円分を贈呈することにした。変更理由は、中長期の株式保有を促進すること、及び業務の合理化(QUOカード発送費用の削減等)による。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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