船舶修繕需要持ち直し
国内でシェア6割とトップを誇り、世界でも大手4社に入る船舶用塗料の最大手。各種プラントや建材向け等の工業用塗料、コンテナ用塗料も手掛けている。
1月31日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比17.7%減の37億円にとどまったが、通期計画の43億円に対する進捗率は86.2%に達し、5年平均の76.2%も上回った。
中国において、中国造船業の調整局面が続き、かつ工業用塗料の需要も低迷したものの、船舶修繕需要の一部で持ち直しが見られ、コンテナ用塗料の販売が急回復したことなどが寄与。
1月31日、グループ経営の合理化・効率化を図るため、完全子会社である中国塗料技研株式会社及び中国ソフト開発株式会社を吸収合併することを決議した。
チャート面では昨日の上昇により、株価1000円台を回復、昨年12月からのレンジを上抜けた。次なる目標となる高値1066円を上抜け、昨年来高値の更新を期待する。
業種:化学
時価総額:710.0億円
PER:28.39倍
PBR:0.91倍
12:00追記 2/16から株価は大きく上昇。大手証券会社も目標株価を引き上げた模様。前場に出来高を伴い昨年来高値を更新した。高値追いに期待したい。
1月31日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比17.7%減の37億円にとどまったが、通期計画の43億円に対する進捗率は86.2%に達し、5年平均の76.2%も上回った。
中国において、中国造船業の調整局面が続き、かつ工業用塗料の需要も低迷したものの、船舶修繕需要の一部で持ち直しが見られ、コンテナ用塗料の販売が急回復したことなどが寄与。
1月31日、グループ経営の合理化・効率化を図るため、完全子会社である中国塗料技研株式会社及び中国ソフト開発株式会社を吸収合併することを決議した。
チャート面では昨日の上昇により、株価1000円台を回復、昨年12月からのレンジを上抜けた。次なる目標となる高値1066円を上抜け、昨年来高値の更新を期待する。
業種:化学
時価総額:710.0億円
PER:28.39倍
PBR:0.91倍
12:00追記 2/16から株価は大きく上昇。大手証券会社も目標株価を引き上げた模様。前場に出来高を伴い昨年来高値を更新した。高値追いに期待したい。