884円
Delta-Fly Pharmaのニュース
Delta-Fly Pharma <4598> [東証M] が3月24日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の10.6億円の赤字→15.3億円の赤字(前期は6.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を43.7%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の3.3億円の赤字→8億円の赤字(前年同期は3.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は所有している各開発パイプラインのライセンス契約提携パートナーの確保を目指して活動しております。本日(2020年3月24日)、「がん微小環境改善剤『DFP-17729』のライセンス契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、日本ケミファ(株)とDFP-17729のライセンス契約の締結を合意したため、事業収益として、その契約一時金が見込まれることから、売上高を上方修正いたします。一方、事業費用につきましては、各開発パイプラインの臨床試験を積極的に推進しました。治験実施医療機関並びに症例数の増加、新規の臨床試験開始に向けた治験薬となる原薬や製剤の製造などを進めた結果、研究開発費が増加する見込みとなり、2020年3月期の営業利益、経常利益、当期純利益を下方修正いたします。(注) 上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の3.3億円の赤字→8億円の赤字(前年同期は3.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は所有している各開発パイプラインのライセンス契約提携パートナーの確保を目指して活動しております。本日(2020年3月24日)、「がん微小環境改善剤『DFP-17729』のライセンス契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、日本ケミファ(株)とDFP-17729のライセンス契約の締結を合意したため、事業収益として、その契約一時金が見込まれることから、売上高を上方修正いたします。一方、事業費用につきましては、各開発パイプラインの臨床試験を積極的に推進しました。治験実施医療機関並びに症例数の増加、新規の臨床試験開始に向けた治験薬となる原薬や製剤の製造などを進めた結果、研究開発費が増加する見込みとなり、2020年3月期の営業利益、経常利益、当期純利益を下方修正いたします。(注) 上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
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