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オンコリスバイオファーマのニュース
オンコリスバイオは後場下げ渋る、OBP-601が欧州で物質特許査定を取得
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が後場に入り下げ幅を縮小している。この日正午ごろ、HIV感染症治療薬として研究開発を進めているOBP-601(センサブジン)について、化合物に関する欧州特許出願の特許査定を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。
OBP-601は、HIVの複製に必須である逆転写酵素を阻害するHIV感染症治療薬で、同社は06年6月に、同剤の物質特許(出願/登録)を保有する米イェール大学と全世界における独占的ライセンス契約を締結し、パイプラインとして導入している。
今回、登録査定を受けた特許は、核酸系だけではなく、非逆転写酵素阻害剤(NNRTI)の耐性ウイルスにも強い効果を示し、現在世界最大のシェアとなっているテノホビルの耐性ウイルスにも効果を示すのが特徴で、既に日本や米国を含む13カ国で特許登録されている。なお、同件による17年12月期業績への影響はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
OBP-601は、HIVの複製に必須である逆転写酵素を阻害するHIV感染症治療薬で、同社は06年6月に、同剤の物質特許(出願/登録)を保有する米イェール大学と全世界における独占的ライセンス契約を締結し、パイプラインとして導入している。
今回、登録査定を受けた特許は、核酸系だけではなく、非逆転写酵素阻害剤(NNRTI)の耐性ウイルスにも強い効果を示し、現在世界最大のシェアとなっているテノホビルの耐性ウイルスにも効果を示すのが特徴で、既に日本や米国を含む13カ国で特許登録されている。なお、同件による17年12月期業績への影響はないとしている。
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