5,344円
第一三共の個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
3,600.0円
獲得ポイント
-12.16pt.
収益率
-4.16%
期間
理由
第一三共は4日、次期主力薬として期待する抗血栓症薬について、米製薬大手イーライリリーと共同実施した大規模臨床試験で、仏サノフィ・アベンティスなどが販売する競合薬を上回る治療効果を確認できたと発表した。競合薬は年間売上高が6000億円を超える大型製品。両社は計画通り年内に米食品医薬品局(FDA)に承認申請し、来年末の発売を見込む。
心臓の血管を広げる「ステント」と呼ぶ医療器具などの治療を受けた重症の心臓病患者ら1万3600人を対象に、有効性と安全性を競合薬と直接比較した。その結果、心臓発作と脳卒中の発生率や死亡率などを総合評価した危険率を約19%低減できたという。
75歳以上の高齢者や体重60キログラム以下など患者の2割では出血リスクが高かったが、「総合的には競合薬を大幅に上回る治療成績を上げることができた」と第一三共は説明している。
第一三共とイーライリリーは来年4月から、ステントなどの治療が必要ではない中等度の患者1万人を対象とする新たな大規模臨床試験を始める。対象患者を広げることで、売り上げの上積みを目指す。
10月25日に同じ新薬を対象にしたこれとは別の臨床試験(治験)の一部延期を発表したことで、同社の株価は急落していた。
心臓の血管を広げる「ステント」と呼ぶ医療器具などの治療を受けた重症の心臓病患者ら1万3600人を対象に、有効性と安全性を競合薬と直接比較した。その結果、心臓発作と脳卒中の発生率や死亡率などを総合評価した危険率を約19%低減できたという。
75歳以上の高齢者や体重60キログラム以下など患者の2割では出血リスクが高かったが、「総合的には競合薬を大幅に上回る治療成績を上げることができた」と第一三共は説明している。
第一三共とイーライリリーは来年4月から、ステントなどの治療が必要ではない中等度の患者1万人を対象とする新たな大規模臨床試験を始める。対象患者を広げることで、売り上げの上積みを目指す。
10月25日に同じ新薬を対象にしたこれとは別の臨床試験(治験)の一部延期を発表したことで、同社の株価は急落していた。
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