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Welbyのニュース
Welby <4438> [東証M] が1月20日大引け後(20:25)に業績修正を発表。19年12月期の経常損益(非連結)を従来予想の1億8400万円の黒字→100万円の赤字(前の期は1億5300万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の2億9700万円→1億1200万円に62.3%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上面については、製薬会社からの依頼によるPHRプラットフォーム(※)開発について、主要顧客である外資系製薬企業の決算が集中する第4四半期会計期間に売上が顕著に大きくなるという当社の業績の季節的変動性がある中、同四半期に売上高を実現するために営業及び納品を進める中で、一部の開発案件について翌期への納品の期ずれが約100百万円発生したほか、顧客都合による開発計画の翌期以降への後ろ倒しが発生しました。その結果、疾患ソリューション事業の売上高の見通しは624百万円となり、予想を194百万円下回りました。なお、納品の期ずれ分については2020年12月期の売上として高い確度で計上される見通しです。また、Welbyマイカルテサービスついて、第4四半期に受注、提供を想定したWelbyマイカルテのOEM提供やDTC広告などのB2Bプロジェクトが翌期以降に先送りになるなどしました。この結果、マイカルテ事業の売上高の見通しは174百万円となり、予想を91百万円下回りました。なお、先送りになった案件のうち、約60百万円分については2020年12月期の売上として高い確度で計上される見通しです。これらの結果、売上高は上記のように前回予想を下回る見通しとなりました。費用面については、開発の効率化等により計画より原価率が下がったため、売上原価が当初予想402百万円より223百万円減少して179百万円になった一方、品質管理や研究開発、セキュリティ強化などの活動が計画より増加しました。採用がおおむね予定通り進捗したため人件費は計画通りとなる見込みですが、結果として販管費は当初予想480百万円より122百万円増加して603百万円となる見通しとなりました。利益面については、原価の減少はあったものの、売上高の減少及び販管費の増加があり、結果として営業利益、経常利益及び当期純利益は上記のように前回予想を下回る見通しとなりました。※「PHR」とは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指します。「プラットフォーム」とは、当社が構築・運営する各疾患別のアプリを経由して、患者から提供された症状その他の医療情報等の記録、医療情報のデータベースへの保存・管理、Webサービスを利用した医療情報の閲覧・共有などを可能にする、当社が運営する一連サービスのことを指します。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の2億9700万円→1億1200万円に62.3%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上面については、製薬会社からの依頼によるPHRプラットフォーム(※)開発について、主要顧客である外資系製薬企業の決算が集中する第4四半期会計期間に売上が顕著に大きくなるという当社の業績の季節的変動性がある中、同四半期に売上高を実現するために営業及び納品を進める中で、一部の開発案件について翌期への納品の期ずれが約100百万円発生したほか、顧客都合による開発計画の翌期以降への後ろ倒しが発生しました。その結果、疾患ソリューション事業の売上高の見通しは624百万円となり、予想を194百万円下回りました。なお、納品の期ずれ分については2020年12月期の売上として高い確度で計上される見通しです。また、Welbyマイカルテサービスついて、第4四半期に受注、提供を想定したWelbyマイカルテのOEM提供やDTC広告などのB2Bプロジェクトが翌期以降に先送りになるなどしました。この結果、マイカルテ事業の売上高の見通しは174百万円となり、予想を91百万円下回りました。なお、先送りになった案件のうち、約60百万円分については2020年12月期の売上として高い確度で計上される見通しです。これらの結果、売上高は上記のように前回予想を下回る見通しとなりました。費用面については、開発の効率化等により計画より原価率が下がったため、売上原価が当初予想402百万円より223百万円減少して179百万円になった一方、品質管理や研究開発、セキュリティ強化などの活動が計画より増加しました。採用がおおむね予定通り進捗したため人件費は計画通りとなる見込みですが、結果として販管費は当初予想480百万円より122百万円増加して603百万円となる見通しとなりました。利益面については、原価の減少はあったものの、売上高の減少及び販管費の増加があり、結果として営業利益、経常利益及び当期純利益は上記のように前回予想を下回る見通しとなりました。※「PHR」とは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指します。「プラットフォーム」とは、当社が構築・運営する各疾患別のアプリを経由して、患者から提供された症状その他の医療情報等の記録、医療情報のデータベースへの保存・管理、Webサービスを利用した医療情報の閲覧・共有などを可能にする、当社が運営する一連サービスのことを指します。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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