■注目銘柄:【売り】㈱アズジェント(4288)
セキュリティソフト輸入販売や関連サービスを手掛ける。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高+57.7%と増収、経常利益は3.3億円で黒字浮上(前年同期は△2.6億円)。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の同利益は前年同期比21倍に急拡大しており、好調な様子。
19日に、東証と日証金が同社について22日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表。
東証は委託保証金率を現行の30%以上から50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%から50%(うち現金を20%)とすることから、信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。(出典:2017年5月22日 株探ニュース)
直近の値動きは5月以降大幅上昇が続いていたが、値動きの速さから過熱感が漂う。
また19日終値時点でPBR5.13倍と割高感があり、短期的に下落に向かう可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高+57.7%と増収、経常利益は3.3億円で黒字浮上(前年同期は△2.6億円)。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の同利益は前年同期比21倍に急拡大しており、好調な様子。
19日に、東証と日証金が同社について22日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表。
東証は委託保証金率を現行の30%以上から50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%から50%(うち現金を20%)とすることから、信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。(出典:2017年5月22日 株探ニュース)
直近の値動きは5月以降大幅上昇が続いていたが、値動きの速さから過熱感が漂う。
また19日終値時点でPBR5.13倍と割高感があり、短期的に下落に向かう可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。