東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ビザスク、グッドパッチがS高

　16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数184、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。

　個別ではビザスク<4490>、グッドパッチ<7351>、プログリット<9560>がストップ高。ＦＨＴホールディングス<3777>、ＦＩＸＥＲ<5129>、スマートドライブ<5137>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>、フーディソン<7114>など6銘柄は昨年来高値を更新。ブライトパス・バイオ<4594>、ＢｅｅＸ<4270>、ＦＰパートナー<7388>、アイズ<5242>、農業総合研究所<3541>は値上がり率上位に買われた。

　一方、オキサイド<6521>、ＳＥＲＩＯホールディングス<6567>、バリュエンスホールディングス<9270>がストップ安。ジェイフロンティア<2934>は一時ストップ安と急落した。スタジオアタオ<3550>、メディア工房<3815>、データセクション<3905>、はてな<3930>、トヨクモ<4058>など15銘柄は昨年来安値を更新。シリコンスタジオ<3907>、クックビズ<6558>、ワンダープラネット<4199>、シャノン<3976>、オンデック<7360>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース