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大阪有機化学工業のニュース
大有機化が反落、液晶ディスプレー市場低迷の影響で上期営業利益は計画下回り減益着地
大阪有機化学工業<4187.T>が反落している。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年12月~19年5月)連結決算が、売上高141億9200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益17億6400万円(同4.3%減)、純利益13億3400万円(同1.8%増)と営業減益となり、従来予想の営業利益19億1200万円を下回って着地したことが嫌気されている。
化成品事業は自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用の販売が伸長し好調だったものの、電子材料事業で液晶ディスプレー市場の低迷で表示材料が苦戦した。また、減価償却費の増加も利益を圧迫した。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高308億2100万円(前期比5.3%増)、営業利益36億7400万円(同0.4%増)、純利益26億8800万円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
化成品事業は自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用の販売が伸長し好調だったものの、電子材料事業で液晶ディスプレー市場の低迷で表示材料が苦戦した。また、減価償却費の増加も利益を圧迫した。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高308億2100万円(前期比5.3%増)、営業利益36億7400万円(同0.4%増)、純利益26億8800万円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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