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四国化成ホールディングスのニュース
四国化成は続伸、建材事業の好調などで第1四半期営業利益は14.0%増
四国化成工業<4099.T>は続伸。同社は26日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高は123億7700万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は19億700万円(同14.0%増)、最終利益は14億2300万円(同14.7%増)だった。
無機化成品で、ラジアルタイヤ向け原料の不溶性硫黄は、生産能力の増強を完了し、新規顧客の獲得および販売体制の確立に努めた。有機化成品の殺菌消毒剤シアヌル酸誘導品は、国内向けは順調に推移したものの、海外では米国の市況軟化を受け、市場シェアと収益性の維持に努めた。ファインケミカルで、プリント配線板向けの水溶性防錆剤タフエースを主力製品とする電子化学材料は、輸出が好調に推移した。また、エポキシ樹脂硬化剤(イミダゾール類)を中心とする機能材料は、新規開発品や輸出を中心に拡大した。住宅投資や設備投資、インフラ建設などの需要の盛り上がりを受け、住宅分野、景観分野ともに好調に推移した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高495億円(前期比0.1%増)、営業利益70億円(同10.9%減)、最終利益53億円(同9.2%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
無機化成品で、ラジアルタイヤ向け原料の不溶性硫黄は、生産能力の増強を完了し、新規顧客の獲得および販売体制の確立に努めた。有機化成品の殺菌消毒剤シアヌル酸誘導品は、国内向けは順調に推移したものの、海外では米国の市況軟化を受け、市場シェアと収益性の維持に努めた。ファインケミカルで、プリント配線板向けの水溶性防錆剤タフエースを主力製品とする電子化学材料は、輸出が好調に推移した。また、エポキシ樹脂硬化剤(イミダゾール類)を中心とする機能材料は、新規開発品や輸出を中心に拡大した。住宅投資や設備投資、インフラ建設などの需要の盛り上がりを受け、住宅分野、景観分野ともに好調に推移した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高495億円(前期比0.1%増)、営業利益70億円(同10.9%減)、最終利益53億円(同9.2%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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