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日本酸素ホールディングスのニュース
<動意株・5日>(大引け)=力の源HD、サイバーセキ、日本酸素HDなど
力の源ホールディングス<3561.T>=大幅高で底値離脱の緒に就く。株価は昨年9月以降3カ月半にわたり調整を強いられていたが、ここ底練りを経て売り物を枯らし、満を持して切り返す動きにある。同社は博多ラーメンの「一風堂」を主力展開しており、最近は脱コロナによる急速な人流回復や訪日外国人観光客のラーメン人気などを背景に業績は急拡大歩調にある。また、海外展開も加速しており、足もとで海外店舗数が国内を上回る可能性が高まっており、止まらないトップラインの伸びに着目した実需買いを誘導している。なお、23年3月期の営業利益は前の期比2.2倍の22億8100万円を達成、続く24年3月期は前期比36%増の31億円を見込む。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=後場動意。午後1時ごろ、富士ソフト<9749.T>と包括的業務提携に関する合意書を締結したと発表しており、好材料視されている。サイバーセキのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が提供する、各種セキュリティーサービスを包括的に管理し運用するフルマネージドセキュリティーサービス「CloudFastener(クラウドファスナー)」の開発を、豊富なクラウド関連の技術と実績及びシステム開発力を有する富士ソフトと共同で行うことで、高品質かつ迅速な開発が可能になると見込む。なお、同件による業績への影響は、24年12月期業績予想に織り込んで開示するとしている。
日本酸素ホールディングス<4091.T>=大幅続伸で4000円大台復帰。3700円台を軸としたもみ合いから急速離脱。同社が前週末2日取引終了後に発表した4~12月期決算は営業利益が前年同期比47%増の1242億100万円と高変化をみせたことで、これを評価する買いを引き寄せた。産業ガスの国内トップメーカーだが、世界各国で出荷数量ベースでは軟化しているものの値上げ効果が利益を押し上げる格好となっている。
アルメディオ<7859.T>=ストップ高。前週末2日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を102億4400万円から110億8700万円(前期比2.2倍)へ、営業利益を25億4000万円から31億9300万円(同6.0倍)へ、純利益を13億9100万円から18億1800万円(同11.1倍)へ上方修正した。断熱材事業で、再生可能エネルギー発電に積極的な設備投資を行っている中国における、太陽光発電パネル製造用の拡散炉用ヒーターモジュールの受注が急激に伸長し、それに対応したことが要因。また、売上高の大幅な伸長に伴い生産効率が向上し、コストダウンが実現したことも寄与する。
NOK<7240.T>=大きく切り返し2000円大台回復。上向きの25日移動平均線を足場にもみ合い上放れ。自動車用オイルシールを手掛けるが、足もとの業績は絶好調に推移している。前週末2日に発表した23年4~12月期決算は営業利益が前年同期比17%増の175億9100万円と2ケタ伸長を果たしたが、10~12月期でみると前年同期比4割を超える大幅な伸びをみせており、これを評価する買いを呼び込んでいる。半導体不足よる影響が解消し、自動車生産回復が顕著になっていることでオイルシールの販売も急増し、業績を押し上げた。また、海外売上高比率が7割近くに達し、ドル高・円安による為替メリットも享受している。
東京エネシス<1945.T>=急動意。火力や原子力発電所及びバイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の建設工事やメンテナンスを手掛ける。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末2日取引終了後に発表した23年4~12月期決算は経常利益が前年同期比3.3倍となる37億3500万円と急拡大、通期計画の35億円を超過した。また、同日に発行済み株式数の2.3%に相当する80万株、金額ベースで8億4000万円を上限に自社株買いの実施(今朝の東証の自己株式立会外買付取引で行う)も発表した。取得した全株と保有する150万株を2月20日付で消却する計画で、これがポジティブサプライズを与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=後場動意。午後1時ごろ、富士ソフト<9749.T>と包括的業務提携に関する合意書を締結したと発表しており、好材料視されている。サイバーセキのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が提供する、各種セキュリティーサービスを包括的に管理し運用するフルマネージドセキュリティーサービス「CloudFastener(クラウドファスナー)」の開発を、豊富なクラウド関連の技術と実績及びシステム開発力を有する富士ソフトと共同で行うことで、高品質かつ迅速な開発が可能になると見込む。なお、同件による業績への影響は、24年12月期業績予想に織り込んで開示するとしている。
日本酸素ホールディングス<4091.T>=大幅続伸で4000円大台復帰。3700円台を軸としたもみ合いから急速離脱。同社が前週末2日取引終了後に発表した4~12月期決算は営業利益が前年同期比47%増の1242億100万円と高変化をみせたことで、これを評価する買いを引き寄せた。産業ガスの国内トップメーカーだが、世界各国で出荷数量ベースでは軟化しているものの値上げ効果が利益を押し上げる格好となっている。
アルメディオ<7859.T>=ストップ高。前週末2日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を102億4400万円から110億8700万円(前期比2.2倍)へ、営業利益を25億4000万円から31億9300万円(同6.0倍)へ、純利益を13億9100万円から18億1800万円(同11.1倍)へ上方修正した。断熱材事業で、再生可能エネルギー発電に積極的な設備投資を行っている中国における、太陽光発電パネル製造用の拡散炉用ヒーターモジュールの受注が急激に伸長し、それに対応したことが要因。また、売上高の大幅な伸長に伴い生産効率が向上し、コストダウンが実現したことも寄与する。
NOK<7240.T>=大きく切り返し2000円大台回復。上向きの25日移動平均線を足場にもみ合い上放れ。自動車用オイルシールを手掛けるが、足もとの業績は絶好調に推移している。前週末2日に発表した23年4~12月期決算は営業利益が前年同期比17%増の175億9100万円と2ケタ伸長を果たしたが、10~12月期でみると前年同期比4割を超える大幅な伸びをみせており、これを評価する買いを呼び込んでいる。半導体不足よる影響が解消し、自動車生産回復が顕著になっていることでオイルシールの販売も急増し、業績を押し上げた。また、海外売上高比率が7割近くに達し、ドル高・円安による為替メリットも享受している。
東京エネシス<1945.T>=急動意。火力や原子力発電所及びバイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の建設工事やメンテナンスを手掛ける。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末2日取引終了後に発表した23年4~12月期決算は経常利益が前年同期比3.3倍となる37億3500万円と急拡大、通期計画の35億円を超過した。また、同日に発行済み株式数の2.3%に相当する80万株、金額ベースで8億4000万円を上限に自社株買いの実施(今朝の東証の自己株式立会外買付取引で行う)も発表した。取得した全株と保有する150万株を2月20日付で消却する計画で、これがポジティブサプライズを与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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