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「最先端の半導体材料や塩化ビニール樹脂などの生産能力増強に重点配分、世界シェア首位を固める。」(日経新聞)
世界トップシェアの商品を持っており、その地位を固める投資は収益を確保する上で大いに期待できる。
不安材料は金川社長が高齢であり、何時まで社長として続けられるか?後継者が育っているのか?である。
今日は、110円(1.91%)高。
米国の住宅需要の低迷の影響で塩化ビニール樹脂関連は悪化したが、シリコンウエハーが業績をけん引した。
09年3月期は売上高が前期比2%増、経常利益が7%増の見通しで、年配当は10円増の百円とする。
米国の住宅需要が持ち直してくると10年3月期も期待できる。
私は感服するのは、あの住宅不況で苦しむ米国の塩ビ事業で「新興国への輸出で補い」増益を実現していること。
また、シリコンウエハーの設備の償却期間を3年に縮めていることも、利益が出やすい(投資を抑えると減価償却費が減少し)状況になっていることが影響しているかも知れない。