コムチュアの９月中間期は計画上振れ、クラウド・ビッグデータ・ＡＩ事業が順調に拡大

　コムチュア<3844.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高が従来予想の７０億円から７８億４３００万円（前年同期比２８．５％増）へ、営業利益が７億１０００万円から７億８３００万円（同２９．４％増）へ、純利益が４億７０００万円から６億２５００万円（同５３．９％増）へ上振れたようだと発表した。

　クラウド・ビッグデータ・人工知能（ＡＩ）事業の順調な業績拡大に加えて、新たに立ち上げたＲＰＡ（ロボティック・プロセス・オートメーション）事業が急拡大したことが業績を牽引。また、高付加価値化や生産性の向上、プロジェクト管理の精緻化などに取り組んだことも貢献した。さらに、連結子会社の株式売却益の発生もあり、上期として過去最高益を更新した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）