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ブロードバンドタワーのニュース
<動意株・11日>(大引け)=栄電子、学研HD、ネクストーンなど
栄電子<7567.T>=一時ストップ高。前引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高14億7600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益3000万円(同81.0%増)、純利益3300万円(同67.7%増)と大幅増益となったことが材料視されている。5Gの実用化や人工知能(AI)、IoTの活用進展、また、ライフスタイルやビジネススタイルの変化による企業の設備投資の増加などを背景に、主力市場である半導体製造装置関連の顧客を中心に売り上げが増加したことが牽引役となったという。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高54億5400万円(前期比横ばい)、営業利益1億800万円(同27.7%増)、純利益8300万円(同25.2%増)の従来見通しを据え置いている。
学研ホールディングス<9470.T>=大幅高で3日続伸。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年10月~20年6月)連結決算が、売上高1091億1200万円(前年同期比3.1%増)、営業利益50億3600万円(同35.5%増)、純利益27億3600万円(同88.4%増)と大幅増益となり、20年9月期通期業績予想の営業利益を上回った。新型コロナウイルス感染症の影響で、家庭学習の需要増から児童書・学習参考書の販売が増加したことに加えて、不採算定期誌の損益改善を図ったことが寄与した。また、教育コンテンツ教育ソリューション事業における小学校教科書発行と原価率の改善や、高齢者福祉事業における訪問介護報酬の増加なども寄与した。なお、通期業績予想は、売上高1410億円(前期比0.3%増)、営業利益46億円(同1.7%増)、最終利益19億5000万円(同0.5%増)の従来見通しを据え置いている。
NexTone<7094.T>=一時ストップ高。株価は前営業日比20.1%高の8920円まで上値を伸ばしている。7日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高12億9400万円(前年同期比51.3%増)、営業利益1億2100万円(同2.1倍)と業績高変化をみせており、これを好感する買いが入っている。巣ごもり需要の高まりを背景にストリーミング音楽配信市場と動画配信サービス市場が拡大するなか、管理楽曲・取扱原盤の獲得が進み、著作権使用料徴収額及びデジタルコンテンツディストリビューション業務の売り上げが大きく伸びた。キャスティング事業はライブビューイングなどのイベント案件の延期・中止などが逆風となり低迷したが、著作権等管理事業の業績拡大で吸収した。
アイフル<8515.T>=商い増勢、マドを開け買われる。中期波動の分水嶺である75日移動平均線を一気に上回り、底離れを鮮明としている。7日取引終了後に発表した20年4~6月期業績は営業利益が前年同期比2.1倍の63億2900万円と急拡大、上期見通しの81億円に対する進捗率は78%に達している。これを受けて株価の値ごろ感に着目した買いを呼び込む格好となっている。なお、売買高は東証1部上場企業のなかで第3位にランクインしている。
マナック<4364.T>=急伸。7日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の2億3500万円に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、感染予防効果を発揮する固定化抗菌剤「Etak」の販売が大幅に増加したことに加え、電子材料や工業薬品などの好調継続でファインケミカル事業の収益が拡大したことも増益に貢献した。第1四半期実績だけで、通期計画5億3000万円に対する進捗率が4割を超えており、業績上振れも期待できる状況にある。
ブロードバンドタワー<3776.T>=大幅高で続伸。に同社は都市型データセンターなどの運営を手掛けるが、足もとの業績は企業のデジタル化投資加速に伴うクラウドやAI・IoT市場の拡大を背景に強い追い風が吹いている。前週末7日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)決算は売上高が前年同期比20%増の86億8300万円と大幅な伸びを確保、営業損益は3億8700万円(前年同期実績は1億9700万円の赤字)と急回復しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
学研ホールディングス<9470.T>=大幅高で3日続伸。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年10月~20年6月)連結決算が、売上高1091億1200万円(前年同期比3.1%増)、営業利益50億3600万円(同35.5%増)、純利益27億3600万円(同88.4%増)と大幅増益となり、20年9月期通期業績予想の営業利益を上回った。新型コロナウイルス感染症の影響で、家庭学習の需要増から児童書・学習参考書の販売が増加したことに加えて、不採算定期誌の損益改善を図ったことが寄与した。また、教育コンテンツ教育ソリューション事業における小学校教科書発行と原価率の改善や、高齢者福祉事業における訪問介護報酬の増加なども寄与した。なお、通期業績予想は、売上高1410億円(前期比0.3%増)、営業利益46億円(同1.7%増)、最終利益19億5000万円(同0.5%増)の従来見通しを据え置いている。
NexTone<7094.T>=一時ストップ高。株価は前営業日比20.1%高の8920円まで上値を伸ばしている。7日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高12億9400万円(前年同期比51.3%増)、営業利益1億2100万円(同2.1倍)と業績高変化をみせており、これを好感する買いが入っている。巣ごもり需要の高まりを背景にストリーミング音楽配信市場と動画配信サービス市場が拡大するなか、管理楽曲・取扱原盤の獲得が進み、著作権使用料徴収額及びデジタルコンテンツディストリビューション業務の売り上げが大きく伸びた。キャスティング事業はライブビューイングなどのイベント案件の延期・中止などが逆風となり低迷したが、著作権等管理事業の業績拡大で吸収した。
アイフル<8515.T>=商い増勢、マドを開け買われる。中期波動の分水嶺である75日移動平均線を一気に上回り、底離れを鮮明としている。7日取引終了後に発表した20年4~6月期業績は営業利益が前年同期比2.1倍の63億2900万円と急拡大、上期見通しの81億円に対する進捗率は78%に達している。これを受けて株価の値ごろ感に着目した買いを呼び込む格好となっている。なお、売買高は東証1部上場企業のなかで第3位にランクインしている。
マナック<4364.T>=急伸。7日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の2億3500万円に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、感染予防効果を発揮する固定化抗菌剤「Etak」の販売が大幅に増加したことに加え、電子材料や工業薬品などの好調継続でファインケミカル事業の収益が拡大したことも増益に貢献した。第1四半期実績だけで、通期計画5億3000万円に対する進捗率が4割を超えており、業績上振れも期待できる状況にある。
ブロードバンドタワー<3776.T>=大幅高で続伸。に同社は都市型データセンターなどの運営を手掛けるが、足もとの業績は企業のデジタル化投資加速に伴うクラウドやAI・IoT市場の拡大を背景に強い追い風が吹いている。前週末7日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)決算は売上高が前年同期比20%増の86億8300万円と大幅な伸びを確保、営業損益は3億8700万円(前年同期実績は1億9700万円の赤字)と急回復しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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