425円
インタートレードのニュース
*16:49JST インタートレード---3Q減収なるも、ビジネスソリューション事業の売上高は順調に推移
インタートレード<3747>は9日、2024年9月期第3四半期(23年10月-24年6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.3%減の13.51億円、営業利益は同50.1%減の0.53億円、経常損失は0.78億円(前年同期は0.40億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.14億円(同0.17億円の損失)となった。
金融ソリューション事業の売上高は前年同期比7.0%減の10.56億円、セグメント利益は同13.9%減の3.19億円となった。既存の証券会社向けソリューション事業は堅調に推移しているものの、Web3関連の事業では期初計画通りの受注が積み上がっておらず遅れがでている。社内リソースの最適化を図り、金融ソリューション全体での受注の積み上げに注力していくとしている。
ビジネスソリューション事業の売上高は同24.1%増の2.12億円、セグメント利益は0.00億円(前年同期は0.20億円の損失)となった。経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」における既存顧客からの追加開発案件の増加や、SIサービスにおける新規取引先へのサービス提供により、売上高は増収となった。損益面では、増収の影響により、損失から黒字化へと改善し、期末に向けて更なる上積みを進めていくとしている。
ヘルスケア事業の売上高は同21.2%減の0.81億円、セグメント損失は0.36億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。当第3四半期の売上高はハナビラタケ製品のOEMによる売上高が前年同期に比べ減少したことにより、減収となった。損益面に関しては、減収の影響により、損失となった。特定の成分を含む健康食品を摂取した消費者に健康被害が起きた問題に由来する市場環境の悪化が当初想定よりも長引いている。期初計画に遅れがでているものの、機能性表示食品の届出番号の取得により、商品パッケージに科学的根拠に基づいた機能性を明記し、消費者により訴求力の高い商品を提供していくことは、商品の認知度向上、販売の拡大に寄与するという方針に変更がないため、スケジュールに遅れは生じているものの、引き続き、機能性表示食品の取得に向けて取り組んでいくとしている。
2024年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比7.9%減(前回予想比15.8%減)の18.53億円、営業利益は同49.9%減(同33.3%減)の1.00億円、経常損失は1.50億円(同1.62億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.91億円(同1.00億円減)としている。
<SO>
金融ソリューション事業の売上高は前年同期比7.0%減の10.56億円、セグメント利益は同13.9%減の3.19億円となった。既存の証券会社向けソリューション事業は堅調に推移しているものの、Web3関連の事業では期初計画通りの受注が積み上がっておらず遅れがでている。社内リソースの最適化を図り、金融ソリューション全体での受注の積み上げに注力していくとしている。
ビジネスソリューション事業の売上高は同24.1%増の2.12億円、セグメント利益は0.00億円(前年同期は0.20億円の損失)となった。経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」における既存顧客からの追加開発案件の増加や、SIサービスにおける新規取引先へのサービス提供により、売上高は増収となった。損益面では、増収の影響により、損失から黒字化へと改善し、期末に向けて更なる上積みを進めていくとしている。
ヘルスケア事業の売上高は同21.2%減の0.81億円、セグメント損失は0.36億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。当第3四半期の売上高はハナビラタケ製品のOEMによる売上高が前年同期に比べ減少したことにより、減収となった。損益面に関しては、減収の影響により、損失となった。特定の成分を含む健康食品を摂取した消費者に健康被害が起きた問題に由来する市場環境の悪化が当初想定よりも長引いている。期初計画に遅れがでているものの、機能性表示食品の届出番号の取得により、商品パッケージに科学的根拠に基づいた機能性を明記し、消費者により訴求力の高い商品を提供していくことは、商品の認知度向上、販売の拡大に寄与するという方針に変更がないため、スケジュールに遅れは生じているものの、引き続き、機能性表示食品の取得に向けて取り組んでいくとしている。
2024年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比7.9%減(前回予想比15.8%減)の18.53億円、営業利益は同49.9%減(同33.3%減)の1.00億円、経常損失は1.50億円(同1.62億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.91億円(同1.00億円減)としている。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
インタートレのニュース一覧- 営業外費用(持分法による投資損失)及び特別利益(持分変動利益)の計上に関するお知らせ 2025/02/14
- 2025年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/02/14
- インタートレ、10-12月期(1Q)経常は赤字拡大で着地 2025/02/14
- インタートレード---ブロックチェーンを活用したデータ管理構造など3件の特許を取得 2025/02/06
- 特許取得に関するお知らせ 2025/02/06
マーケットニュース
- 八潮市陥没事故で急展開!「水道インフラ」で買われる株・緊急リサーチ <株探トップ特集> (02/17)
-
明日の株式相場に向けて=急落・仕込み好機の「好決算銘柄」 (02/17)
- 米株価指数先物 時間外取引 堅調、ダウ先物は55ドル高 (02/17)
-
明日の為替相場見通し=円高基調は継続するか (02/17)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
インタートレードの取引履歴を振り返りませんか?
インタートレードの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。