テクノスジャパン---2019年3月期の配当予想の修正と今後の配当方針を発表。今期は1株当たり16.00円に

テクノスジャパン<3666>は13日、2019年3月期の配当予想の修正と今後の配当方針を発表した。

同社によれば、今後の利益還元について、成長投資への配分を高めることを基本とし、業績連動要素も加味し実施していくとした。 具体的には、連結経常利益を基準に実効税率を加味した「みなし配当原資」に対し35%以上を目安に配当として還元していく方針。自己株式の取得については、 剰余金の配当を補完する利益還元策と位置付け、キャッシュ・フローの状況等に応じ機動的に実施していくとしている。

なお、未定となっていた2019年3月期の配当予想については、1株当たり普通配当12.00円、設立25周年及び関連会社上場による記念配当4.00円を合わせた16.00円と修正した。

＜SF＞