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TISのニュース
~はなさく生命保険に導入し、対象業務に関する工数を6割削減する構想案の策定と業務改革マインドの醸成を支援~
TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本 修司、以下 アグレックス)は、業務改善とDX人材の育成を支援する共創型ワークショッププログラム「プロセス変革チャレンジ」を2024年5月16日より提供開始することを発表します。 提供開始に先駆けて、はなさく生命保険株式会社(以下 はなさく生命保険)に本サービスを導入しました。
<「プロセス変革チャレンジ」の提供イメージ>
![](https://prtimes.jp/i/11650/1562/resize/d11650-1562-812124840f15287d29d7-0.png)
「プロセス変革チャレンジ」は、DXを推進するうえで不可欠なBPM(Business Process Management)の国際標準規格の表記法であるBPMN※1を用いて、お客様における業務課題改善案の抽出とDX人材の育成を同時に実現するサービスです。BPMN2.0を体系的に学び、その後お客様の実業務を題材に、BPMN2.0のフレームワークに基づき業務に存在する課題や問題点を可視化して、ビジネスプロセスのあるべき姿と実現手法の検討・定義を3ヶ月間にわたってワークショップ形式で行います。
ワークショップでは、アグレックスのビジネスプロセスアーキテクトおよびDXプロセスデザイナーがお客様と共同で改革構想書を作成し、経営層に提案を行います。改革構想書には、あるべきビジネスプロセスをBPMN2.0で記載した図とBPMツールで実装されたビジネスプロセスオートメーション実装モックアップ(プロトタイプ)が含まれるため、デジタル化されたビジネスプロセスの具体的なイメージがわき、経営判断が迅速に行えます。
また、本サービスを通じてBPMの知識と実践スキル、課題発見力、課題解決力が身に付くため、社内のプロセス改革リーダーとなり得るDX人材の育成につながります。
このようなビジネスプロセスのあるべき姿の検討にあたり、業務を行う意味や目的を深堀して経営層と従業員が議論することにより、企業文化・風土の変革や組織の一体感の醸成が進み、ビジネス競争上の優位性の確立にも寄与します。
アグレックスは、本サービスによるお客様との共創活動を通じて、自ら改革を構想・実行する仕組みづくりを支援することで、お客様のさらなる価値創造と競争優位性の確立を後押しします。
※1 Business Process Model and Notationの略称。現在の最新版はバージョン2.0。業務の開始から終了までのプロセスと手順をフローチャートで図式化するビジネスプロセスモデリング表記法のこと。BPMNは、記述ルールで明確であり、関係者が容易に理解できる標準表記法を使用するため、組織間やステークホルダー間のコミュニケーションギャップを避けることが可能となる。
背景
経済産業省では、DXは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義しています。昨今の急激なビジネス環境の変化に対応するため、多くの企業でDX推進に取り組んでいる一方で、データとデジタル技術の活用ばかりに目が向けられることも少なくありません。そこで、アグレックスでは、真のDXの実現のため、DXを推進する業務改革を自ら構想することができる人材の育成と仕組みづくりに資する本サービスの提供を開始しました。
本サービスの特長
1. デジタル化されたあるべきビジネスプロセスのモックアップを作成
本サービスでは、ビジネスプロセスの最適化に精通したビジネスプロセスアーキテクトと、ビジネスプロセスをBPMN2.0で記載するDXプロセスデザイナーがお客様と共にワークショップに参加し、あるべきビジネスプロセスの策定にとどまらず、システムでの実装モックアップを作成します。これにより、デジタル化やオートメーション化の具体的なイメージが共有され、経営判断が迅速かつ正確に行えます。
2. BPMN2.0の習得、課題発見力・課題解決力の向上により、DX人材の輩出を実現
本サービスでは、BPMN2.0について体系的に学び、課題解決発想フレームワークを用いてワークショップで実践するため、課題発見力と課題解決力が向上し、社内のプロセス変革リーダーとなり得るDX人材の育成につながります。本サービスで題材とする業務以外にも適用することで、社内全体のDX推進が期待できるほか、お客様内の組織人材ポートフォリオの最適化にも寄与します。
3. ビジネスプロセスを磨き上げて競争力を向上
ビジネスプロセスの重要性を経営層と従業員が共有・議論し、協力して目標に向かって進むことで、組織の一体感が生まれます。それにより、情報伝達や意思決定がスムーズに行われ、ビジネス競争上の優位性が高まります。
本サービスの詳細は以下ページをご参照ください。
https://www.agrex.co.jp/service/detail/process-transformation-challenge.html
参考価格
プロセス変革チャレンジ(参加人数:10名/期間:3ヶ月間 7セッション+構想発表会)
500万円(税抜)~
※参加人数や期間、題材とする業務数等によって価格は変動します。詳細は以下URLよりお問い合わせください。
https://www.agrex.co.jp/inquiry/service/input
はなさく生命保険への本サービスの導入について
はなさく生命保険では、紙で受領する各種申込書に対応する作業負荷が課題となっており、現場の社員主導による業務プロセス改革を実行していくために本サービスを導入しました。
現在、はなさく生命保険では、本サービスで策定した構想案をもとに、BPO委託範囲の拡大やシステム導入を計画しています。
![](https://prtimes.jp/i/11650/1562/resize/d11650-1562-e0e42da471d49cecec4a-1.png)
<課題>
はなさく生命保険では、機動的な商品開発により新規契約が年々増加しており、保険契約者から受領する申込書の不備確認作業の負荷が増大の一途にあった。社内だけでは人手が足りず、アグレックスのBPOを組み合わせて対応していたが、今後も新規契約件数のさらなる増加が見込まれることから、作業効率の改善が喫緊の課題となっていた。
<導入のきっかけ>
2023年夏に、アグレックスから本サービスの提案を受け、以下に魅力を感じ導入を決定。
- 実際の業務プロセスの課題を題材として具体的な改善策を考案する点
- アグレックスが伴走し構想案の作成を支援する点
- 改革を担う人材の育成につながる施策である点
<ワークショップ概要>
<成果>
・約6割の工数削減により年間4,000万円以上のコストを削減する具体的な構想案の策定
・BPMNの知識や業務改善ノウハウの習得
・自ら課題を発見し解決する、業務改革マインドの醸成
本導入事例の詳細は以下ページをご参照ください。
https://www.agrex.co.jp/case/process-transformation-challenge_01.html
株式会社アグレックスについて(https://www.agrex.co.jp/)
アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューショ
ン)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965 年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理と IT のノウハウを総合化・融合化し、お客様に最適なソリューションを提供し続けます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社アグレックス
ビジネスプロセスマネジメント事業統括本部
BPMストラテジー統括部 BPMストラテジー企画部 稲垣
TEL:03-5371-1505 E-mail:pr_sales@m.agrex.co.jp
TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本 修司、以下 アグレックス)は、業務改善とDX人材の育成を支援する共創型ワークショッププログラム「プロセス変革チャレンジ」を2024年5月16日より提供開始することを発表します。 提供開始に先駆けて、はなさく生命保険株式会社(以下 はなさく生命保険)に本サービスを導入しました。
<「プロセス変革チャレンジ」の提供イメージ>
![](https://prtimes.jp/i/11650/1562/resize/d11650-1562-812124840f15287d29d7-0.png)
「プロセス変革チャレンジ」は、DXを推進するうえで不可欠なBPM(Business Process Management)の国際標準規格の表記法であるBPMN※1を用いて、お客様における業務課題改善案の抽出とDX人材の育成を同時に実現するサービスです。BPMN2.0を体系的に学び、その後お客様の実業務を題材に、BPMN2.0のフレームワークに基づき業務に存在する課題や問題点を可視化して、ビジネスプロセスのあるべき姿と実現手法の検討・定義を3ヶ月間にわたってワークショップ形式で行います。
ワークショップでは、アグレックスのビジネスプロセスアーキテクトおよびDXプロセスデザイナーがお客様と共同で改革構想書を作成し、経営層に提案を行います。改革構想書には、あるべきビジネスプロセスをBPMN2.0で記載した図とBPMツールで実装されたビジネスプロセスオートメーション実装モックアップ(プロトタイプ)が含まれるため、デジタル化されたビジネスプロセスの具体的なイメージがわき、経営判断が迅速に行えます。
また、本サービスを通じてBPMの知識と実践スキル、課題発見力、課題解決力が身に付くため、社内のプロセス改革リーダーとなり得るDX人材の育成につながります。
このようなビジネスプロセスのあるべき姿の検討にあたり、業務を行う意味や目的を深堀して経営層と従業員が議論することにより、企業文化・風土の変革や組織の一体感の醸成が進み、ビジネス競争上の優位性の確立にも寄与します。
アグレックスは、本サービスによるお客様との共創活動を通じて、自ら改革を構想・実行する仕組みづくりを支援することで、お客様のさらなる価値創造と競争優位性の確立を後押しします。
※1 Business Process Model and Notationの略称。現在の最新版はバージョン2.0。業務の開始から終了までのプロセスと手順をフローチャートで図式化するビジネスプロセスモデリング表記法のこと。BPMNは、記述ルールで明確であり、関係者が容易に理解できる標準表記法を使用するため、組織間やステークホルダー間のコミュニケーションギャップを避けることが可能となる。
背景
経済産業省では、DXは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義しています。昨今の急激なビジネス環境の変化に対応するため、多くの企業でDX推進に取り組んでいる一方で、データとデジタル技術の活用ばかりに目が向けられることも少なくありません。そこで、アグレックスでは、真のDXの実現のため、DXを推進する業務改革を自ら構想することができる人材の育成と仕組みづくりに資する本サービスの提供を開始しました。
本サービスの特長
1. デジタル化されたあるべきビジネスプロセスのモックアップを作成
本サービスでは、ビジネスプロセスの最適化に精通したビジネスプロセスアーキテクトと、ビジネスプロセスをBPMN2.0で記載するDXプロセスデザイナーがお客様と共にワークショップに参加し、あるべきビジネスプロセスの策定にとどまらず、システムでの実装モックアップを作成します。これにより、デジタル化やオートメーション化の具体的なイメージが共有され、経営判断が迅速かつ正確に行えます。
2. BPMN2.0の習得、課題発見力・課題解決力の向上により、DX人材の輩出を実現
本サービスでは、BPMN2.0について体系的に学び、課題解決発想フレームワークを用いてワークショップで実践するため、課題発見力と課題解決力が向上し、社内のプロセス変革リーダーとなり得るDX人材の育成につながります。本サービスで題材とする業務以外にも適用することで、社内全体のDX推進が期待できるほか、お客様内の組織人材ポートフォリオの最適化にも寄与します。
3. ビジネスプロセスを磨き上げて競争力を向上
ビジネスプロセスの重要性を経営層と従業員が共有・議論し、協力して目標に向かって進むことで、組織の一体感が生まれます。それにより、情報伝達や意思決定がスムーズに行われ、ビジネス競争上の優位性が高まります。
本サービスの詳細は以下ページをご参照ください。
https://www.agrex.co.jp/service/detail/process-transformation-challenge.html
参考価格
プロセス変革チャレンジ(参加人数:10名/期間:3ヶ月間 7セッション+構想発表会)
500万円(税抜)~
※参加人数や期間、題材とする業務数等によって価格は変動します。詳細は以下URLよりお問い合わせください。
https://www.agrex.co.jp/inquiry/service/input
はなさく生命保険への本サービスの導入について
はなさく生命保険では、紙で受領する各種申込書に対応する作業負荷が課題となっており、現場の社員主導による業務プロセス改革を実行していくために本サービスを導入しました。
現在、はなさく生命保険では、本サービスで策定した構想案をもとに、BPO委託範囲の拡大やシステム導入を計画しています。
![](https://prtimes.jp/i/11650/1562/resize/d11650-1562-e0e42da471d49cecec4a-1.png)
<課題>
はなさく生命保険では、機動的な商品開発により新規契約が年々増加しており、保険契約者から受領する申込書の不備確認作業の負荷が増大の一途にあった。社内だけでは人手が足りず、アグレックスのBPOを組み合わせて対応していたが、今後も新規契約件数のさらなる増加が見込まれることから、作業効率の改善が喫緊の課題となっていた。
<導入のきっかけ>
2023年夏に、アグレックスから本サービスの提案を受け、以下に魅力を感じ導入を決定。
- 実際の業務プロセスの課題を題材として具体的な改善策を考案する点
- アグレックスが伴走し構想案の作成を支援する点
- 改革を担う人材の育成につながる施策である点
<ワークショップ概要>
<成果>
・約6割の工数削減により年間4,000万円以上のコストを削減する具体的な構想案の策定
・BPMNの知識や業務改善ノウハウの習得
・自ら課題を発見し解決する、業務改革マインドの醸成
本導入事例の詳細は以下ページをご参照ください。
https://www.agrex.co.jp/case/process-transformation-challenge_01.html
株式会社アグレックスについて(https://www.agrex.co.jp/)
アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューショ
ン)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965 年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理と IT のノウハウを総合化・融合化し、お客様に最適なソリューションを提供し続けます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社アグレックス
ビジネスプロセスマネジメント事業統括本部
BPMストラテジー統括部 BPMストラテジー企画部 稲垣
TEL:03-5371-1505 E-mail:pr_sales@m.agrex.co.jp
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