ハピネス＆Ｄ、9-5月期(3Q累計)経常は4.7倍増益・通期計画を超過

　ハピネス・アンド・ディ <3174> [東証Ｓ] が7月12日大引け後(15:10)に決算を発表。22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.7倍の2億3900万円に急拡大し、通期計画の1億4900万円に対する進捗率が160.4％とすでに上回り、さらに5年平均の82.8％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-8月期(4Q)の経常損益は9000万円の赤字(前年同期は1億2900万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の経常損益は2100万円の黒字(前年同期は1億2100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.8％→0.8％に大幅改善した。

株探ニュース