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グリムスのニュース
グリムス<3150>は8日、2019年3月期第3四半期(18年4−12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比37.4%増の90.05億円、営業利益が同40.5%増の11.37億円、経常利益が同33.2%増の11.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.8%増の8.05億円となった。
エネルギーコストソリューション事業は、業務用エアコン・コンプレッサー・トランスなどの各種省エネ設備の販売が好調に推移した結果、増収増益となった。
スマートハウスプロジェクト事業は、ハウスメーカーとの提携販売やVPP{バーチャルパワープラント:いくつかのエネルギーリソース(太陽光発電システム・蓄電池など)をエネルギーマネジメント技術により制御し、あたかも一つの発電所のように利用するしくみ}の活用といった多様な販売手法を活用し、蓄電池や住宅用太陽光発電システムの販売を積極的に推進した。提携販売、及び太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の今後の増加を見越した蓄電池の単体販売が増加していることから、販売単価及び売上高は減少、利益率は向上した。
小売電気事業は、エネルギーコストソリューション事業の既存顧客に対する電力の小売を推進し、約80%といった高い成約率をもとに順調に収益を伸ばしている。また、5月より販売対象を従来の低圧電力需要家のみから高圧電力需要家まで拡大した結果、増収増益となった。
2019年3月期通期の連結通期業績については、売上高が前期比28.2%増の115.12億円、営業利益が同25.0%増の12.73億円、経常利益が同22.7%増の13.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
エネルギーコストソリューション事業は、業務用エアコン・コンプレッサー・トランスなどの各種省エネ設備の販売が好調に推移した結果、増収増益となった。
スマートハウスプロジェクト事業は、ハウスメーカーとの提携販売やVPP{バーチャルパワープラント:いくつかのエネルギーリソース(太陽光発電システム・蓄電池など)をエネルギーマネジメント技術により制御し、あたかも一つの発電所のように利用するしくみ}の活用といった多様な販売手法を活用し、蓄電池や住宅用太陽光発電システムの販売を積極的に推進した。提携販売、及び太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の今後の増加を見越した蓄電池の単体販売が増加していることから、販売単価及び売上高は減少、利益率は向上した。
小売電気事業は、エネルギーコストソリューション事業の既存顧客に対する電力の小売を推進し、約80%といった高い成約率をもとに順調に収益を伸ばしている。また、5月より販売対象を従来の低圧電力需要家のみから高圧電力需要家まで拡大した結果、増収増益となった。
2019年3月期通期の連結通期業績については、売上高が前期比28.2%増の115.12億円、営業利益が同25.0%増の12.73億円、経常利益が同22.7%増の13.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。
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