■注目銘柄:【売り】日清紡ホールディングス㈱(3105)
エレクトロニクス、自動車ブレーキ、メカトロニクス、ケミカル、繊維、紙製品などの事業で形成されたコングロマリットを包括するグループ中核企業。
■注目理由
11月9日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△2.2%、経常損益は△89.7%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業損益は16.3億円の赤字(前年同期は12.3億円の黒字)に転落、売上営業損益率は前年同期の1.0%→△1.3%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は4日以降下落傾向が続いている。
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は30.77%、平均損益率は-1.02%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は2月株式市場において下がりやすい傾向があると考えられる
これからの時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
今から追いかけ買いするには注意が必要か。
■注目理由
11月9日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△2.2%、経常損益は△89.7%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業損益は16.3億円の赤字(前年同期は12.3億円の黒字)に転落、売上営業損益率は前年同期の1.0%→△1.3%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は4日以降下落傾向が続いている。
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は30.77%、平均損益率は-1.02%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は2月株式市場において下がりやすい傾向があると考えられる
これからの時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
今から追いかけ買いするには注意が必要か。