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日揮ホールディングスのニュース
~Fry to Fly Projectにも参画し、取り組みの周知にも貢献~
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、代表取締役社長 小泉 文明、以下「アントラーズ」)、日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤 雅之、以下「日揮HD」)、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役CEO、越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿 正敬、以下「SAFFAIRE SKY ENERGY」)の4社は、アントラーズのクラブ施設やスタジアムから排出される使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel) 製造の原料として供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を締結しました。スタジアムでは、アントラーズ試合日の売店から出る廃食用油を国産SAFの原料として供給します。
プロスポーツクラブが基本合意書を締結し、廃食用油を国産SAF製造に供給する取り組みを行うのは、初めてとなります。
さらに、アントラーズはSAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画し、スタジアムでの周知活動を行うなど、本プロジェクトの輪を広げていきます。
アカデミーハウス(主にプロを目指すユース選手が利用)
アントラーズカフェ(選手含めた関係者用の食事スペース)
基本合意書に基づき、アントラーズのクラブ施設(クラブハウスカフェ、アカデミーハウス、雄飛寮)から出た廃食用油の回収・供給はすでに開始し、年間約1,100リットルの回収量を見込んでいます。本年12月より回収を開始したスタジアムの売店では、年間約2,300リットルを見込んでいます。
レボインターナショナルは、アントラーズの施設やスタジアムから出た廃食用油を収集し、SAFFAIRE SKY ENERGYが大阪府堺市で建設中の国産SAF大規模製造プラント向けに納入します。SAFFAIRE SKY ENERGYは、2025 年度初頭の供給開始を目指し、レボインターナショナルから納入された廃食用油を原料としてSAFの製造を行います。日揮HDは、廃食用油を原料とするSAF製造事業に関するサプライチェーンの全体構築を行います。
アントラーズは地域密着型クラブとして、社会貢献と環境への配慮を重要な使命と位置づけています。地域資源の循環や脱炭素社会の実現に貢献したいと考え、今までも使用済みペットボトルのリサイクルボックスを設置したり、カーボンニュートラルLPガスを導入したりという活動をおこなってまいりました。今回の取り組みを通じて施設やスタジアムで発生する廃食用油をSAFとして再利用することで、サステナブルな未来に向けて地域社会のモデルケースとなるべく、環境負荷の最小化に取り組んでまいります。
アントラーズと日揮HD、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は今回の取り組みを通じて国産SAFが供給できる体制を整えていきます。
<SAFについて>
SAFとは、Sustainable Aviation Fuelの頭文字をとったもので、日本語では持続可能な航空燃料と訳されます。原料となるバイオマスや廃食用油、都市ごみなどの生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量を約80%削減することが可能です。また、既存のインフラをそのまま活用できる特徴があります。航空機は自動車などと違い電気や水素などの燃料では代替しにくいため、SAFの利用によるCO2排出削減が世界で求められています。
<国内初となるSAF大規模製造事業の概要>
日揮HD、レボインターナショナルは、コスモ石油株式会社と共同で国内での廃食用油の収集からSAFの製造・輸送・供給に至るまでのサプライチェーン構築に向けて事業化検討を進め、2022年11月1日付で新会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し、国内で発生する廃食用油のみを原料とした年間約3万キロリットルのSAFの供給を目指しています。なお、本事業はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より採択※を受けた助成事業です。
※NEDOホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/FF3_100312.html
建設中のSAF製造装置(コスモ石油堺製油所構内)
SAFの原料となる廃食用油受け入れ施設(コスモ石油堺製油所構内)
<Fry to Fly Projectについて>
「Fry to Fly Project」は、家庭や店舗などで発生する使用済み食用油を原料とするSAFを用いて、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。プロジェクトは日揮HDが発起人となって設立し、設立主旨に賛同する企業・自治体・団体が、家庭や飲食店など身近なところで発生する廃食用油の提供を通じて、日本国内における資源循環の促進に直接参加しています。
特設ホームページ https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、代表取締役社長 小泉 文明、以下「アントラーズ」)、日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤 雅之、以下「日揮HD」)、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役CEO、越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿 正敬、以下「SAFFAIRE SKY ENERGY」)の4社は、アントラーズのクラブ施設やスタジアムから排出される使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel) 製造の原料として供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を締結しました。スタジアムでは、アントラーズ試合日の売店から出る廃食用油を国産SAFの原料として供給します。
プロスポーツクラブが基本合意書を締結し、廃食用油を国産SAF製造に供給する取り組みを行うのは、初めてとなります。
さらに、アントラーズはSAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画し、スタジアムでの周知活動を行うなど、本プロジェクトの輪を広げていきます。
アカデミーハウス(主にプロを目指すユース選手が利用)
アントラーズカフェ(選手含めた関係者用の食事スペース)
基本合意書に基づき、アントラーズのクラブ施設(クラブハウスカフェ、アカデミーハウス、雄飛寮)から出た廃食用油の回収・供給はすでに開始し、年間約1,100リットルの回収量を見込んでいます。本年12月より回収を開始したスタジアムの売店では、年間約2,300リットルを見込んでいます。
レボインターナショナルは、アントラーズの施設やスタジアムから出た廃食用油を収集し、SAFFAIRE SKY ENERGYが大阪府堺市で建設中の国産SAF大規模製造プラント向けに納入します。SAFFAIRE SKY ENERGYは、2025 年度初頭の供給開始を目指し、レボインターナショナルから納入された廃食用油を原料としてSAFの製造を行います。日揮HDは、廃食用油を原料とするSAF製造事業に関するサプライチェーンの全体構築を行います。
アントラーズは地域密着型クラブとして、社会貢献と環境への配慮を重要な使命と位置づけています。地域資源の循環や脱炭素社会の実現に貢献したいと考え、今までも使用済みペットボトルのリサイクルボックスを設置したり、カーボンニュートラルLPガスを導入したりという活動をおこなってまいりました。今回の取り組みを通じて施設やスタジアムで発生する廃食用油をSAFとして再利用することで、サステナブルな未来に向けて地域社会のモデルケースとなるべく、環境負荷の最小化に取り組んでまいります。
アントラーズと日揮HD、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は今回の取り組みを通じて国産SAFが供給できる体制を整えていきます。
<SAFについて>
SAFとは、Sustainable Aviation Fuelの頭文字をとったもので、日本語では持続可能な航空燃料と訳されます。原料となるバイオマスや廃食用油、都市ごみなどの生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量を約80%削減することが可能です。また、既存のインフラをそのまま活用できる特徴があります。航空機は自動車などと違い電気や水素などの燃料では代替しにくいため、SAFの利用によるCO2排出削減が世界で求められています。
<国内初となるSAF大規模製造事業の概要>
日揮HD、レボインターナショナルは、コスモ石油株式会社と共同で国内での廃食用油の収集からSAFの製造・輸送・供給に至るまでのサプライチェーン構築に向けて事業化検討を進め、2022年11月1日付で新会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し、国内で発生する廃食用油のみを原料とした年間約3万キロリットルのSAFの供給を目指しています。なお、本事業はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より採択※を受けた助成事業です。
※NEDOホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/FF3_100312.html
建設中のSAF製造装置(コスモ石油堺製油所構内)
SAFの原料となる廃食用油受け入れ施設(コスモ石油堺製油所構内)
<Fry to Fly Projectについて>
「Fry to Fly Project」は、家庭や店舗などで発生する使用済み食用油を原料とするSAFを用いて、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。プロジェクトは日揮HDが発起人となって設立し、設立主旨に賛同する企業・自治体・団体が、家庭や飲食店など身近なところで発生する廃食用油の提供を通じて、日本国内における資源循環の促進に直接参加しています。
特設ホームページ https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/
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