関電工の売買予想

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買い予想

株価診断結果「割安」に賛成

予想株価
618円
現在株価との差-1,240 (-66.73%) 
登録時株価
562.0円
獲得ポイント
+658.78pt.
収益率
+231.85%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
10/29
PER PBR 利回り 信用倍率
24.4倍 0.58倍 2.73% 11.77倍

512円 前日比 +3 (+0.59%)

上期経常は一転8%増益で上振れ着地

 10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.6%増の49.5億円に伸び、従来の11.0%減益予想から一転して増益で着地。
 通期計画の84億円に対する進捗率は59.0%に達し、5年平均の50.6%も上回った。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の33.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3%→2.9%に改善した。


【株価分析結果】2014/10/29 01:10
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較で割安と判断されます。しかし、相対比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「618円」を超えると割高圏内に入ります。なお、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にあり、理論株価はその点を考慮して算出されております。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPSRの変動幅が最も狭いことから売上動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PSRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。
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