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ウエストホールディングスのニュース

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前週末24日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/06/27 05:20

窪田製薬HD <4596>  231円 (+50円、+27.6%) ストップ高

 窪田製薬ホールディングス <4596> [東証G]がストップ高。同社は、24日の寄り付き前にスターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験の最終被験者最終来院(LPLV)を終えたと発表した。スターガルト病は網膜の遺伝性疾患で若年性の黄斑変性とも呼ばれている。希少疾患だが、当初の予定を上回る患者登録を達成した。数年にわたり実施してきた試験結果は、この数ヵ月で出てくる見通しであり、市場では今後の展開が注目されている。

レノバ <9519>  2,563円 (+500円、+24.2%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。レノバ <9519> [東証P]がストップ高。複数のメディアで、経済産業省が23日に洋上風力発電の事業者公募について新たな評価基準案を示したことが報じられた。同社は昨年、秋田県由利本荘市沖の洋上風力案件での公募落選を受けて株価が急落した経緯があり、今回の報道を受けて今後の展開を期待した思惑的な物色が向かったようだ。報道によると、売電価格の安さを重視してきた従来の審査方法を見直し、運転開始時期の早さに重点を置くという。また、複数海域で実施された公募案件を特定の事業体が独占する事態を防ぐ措置も導入するとしている。

PSS <7707>  463円 (+80円、+20.9%) ストップ高

 プレシジョン・システム・サイエンス <7707> [東証G]がストップ高。24日午後1時ごろ、サル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表しており、これを材料視した買いが急速に流入した。同検査キットはスペインのCerTest Biotec(セルテスト社)が製造するもので、ヒト由来試料中のサル痘ウイルスDNAをリアルタイムPCR法により検出する研究用試薬。PSSが販売する全自動PCR検査装置「ジーンリード エイト」へ適用する予定としている。

ココペリ <4167>  771円 (+100円、+14.9%) ストップ高

 ココペリ <4167> [東証G]がストップ高。23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を15万株(発行済み株数の1.90%)、または1億円としており、取得期間は6月24日から7月29日まで。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るために実施するとしている。

ギフティ <4449>  1,233円 (+148円、+13.6%)

 東証プライムの上昇率3位。ギフティ <4449> [東証P]が急反騰。同社は店舗で商品と引き換えることができる電子チケット提供など、個人や企業を対象としたeギフトサービスの開発・運営を行っている。業績面ではトップラインはここ数年来高水準の伸びを示しているが、利益面では先行投資負担などで21年12月期に営業7割減益となるなど厳しい状況を余儀なくされた。株価は昨年11月以降大幅な調整を強いられたが、今年2月下旬に底入れを確認、その後は戻り歩調に転じている。市場では「GoToトラベル関連の切り口で買い人気化している」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘の他、「最近は国内外証券を経由した貸株調達に伴う空売りが急増傾向にあった。6月末を控えて目先はショートカバーを誘発し株価に浮揚効果が働いている」(中堅証券ストラテジスト)という声も出ていた。

エクサWiz <4259>  471円 (+56円、+13.5%)

 エクサウィザーズ <4259> [東証G]が続急騰。同社は24日、パーソルホールディングス <2181> [東証P]傘下のパーソルテンプスタッフに、デジタルトランスフォーメーション(DX)をリードする 人材を早期に育成・戦力化するプログラムの提供を開始したと発表。エクサWizは自社のDX人材アセスメント・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」の結果をもとにして、必要なeラーニング、企画力・コミュニケーション力向上などの個別講座を提供。部署や役割に応じて必要な専門スキルを獲得する速度を引き上げるとしている。

メルカリ <4385>  2,121円 (+230円、+12.2%)

 東証プライムの上昇率4位。メルカリ <4385> [東証P]が3日ぶりに急反騰。24日、インドに技術開発拠点となる現地法人を設立したと発表したことが好感された。インド開発拠点は、ソフトウェアエンジニアをはじめとした技術系人材を中心に、メルカリの日本国内事業の開発に携わっていくほか、メルカリUS事業の開発にも携わる予定としており、海外展開の強化につながるとの期待から買われたようだ。

MSOL <7033>  2,062円 (+221円、+12.0%)

 東証プライムの上昇率6位。マネジメントソリューションズ <7033> [東証P]が3日ぶりに急反騰。同社は、企業のプロジェクトマネジメント支援を主力とするコンサルティング会社。デジタル化をはじめとする旺盛な社内変革ニーズを追い風に業績を伸ばし、株価もここ数年で大きく上昇した。ただ、直近21年11月-22年4月期決算で大幅営業減益となったことなどが影響し、足もと株価は急落。こうしたなか、前日23日の取引終了後に上限15万株(発行済み株数の0.9%)、または3億円とする自社株買いの実施を発表しており、これを受けて目先買い戻しの動きが優勢となったようだ。

WSCOPE <6619>  1,994円 (+210円、+11.8%)

 東証プライムの上昇率7位。ダブル・スコープ <6619> [東証P]が4日続急騰。リチウムイオン電池のセパレーター専業メーカーで、韓国で集中生産を行っており、韓国大手電池メーカーを主要顧客としている。23日取引終了後、韓国の連結対象子会社がコスダック市場への新規上場承認を取得したことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中した。株価は今週22日に1877円の年初来高値をつけているが、そこを上抜き2018年2月以来約4年4ヵ月ぶりに2000円大台に復帰した。

BeeX <4270>  1,697円 (+166円、+10.8%)

 BeeX <4270> [東証G]が3日ぶりに急反騰。23日の取引終了後、Google Cloudの利用推進を図るため、ライセンス販売と自動監視サービスの新サービスの提供を開始したと発表しており、これが好材料視された。Google Cloudのライセンス販売を6%オフで提供するほか、Google Cloudの24時間365日の自動監視サービスをBeeXの監視システムを利用して提供するとしている。

スタティアH <3393>  801円 (+67円、+9.1%)

 スターティアホールディングス <3393> [東証P]が3日ぶりに急反発。同社は23日、子会社のクラウドサーカスが法人向けにNFTを活用した企画をワンストップで支援するサービスの提供を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。クラウドサーカスは、昨年12月にNFT発行サービス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ(東京都品川区)と資本・業務提携し、 NFT市場に参入。このほど開始したサービスでは、NFTの発行・管理、NFTコンテンツ制作、特設販売ページの制作、ツイッターキャンペーンの実施などを支援する。

ウエストHD <1407>  4,390円 (+275円、+6.7%)

 ウエストホールディングス <1407> [東証S]が続急伸。24日は朝方高く始まったものの、午前10時ごろの通期下方修正の発表を受けて一時7%超安と急落。ただ、下値での押し目買い意欲は強いようで、その後は再度プラス圏に切り返す展開となった。22年8月期業績予想の下方修正では、売上高を912億5000万円から665億円(前期比2.1%減)、営業利益を116億7200万円から80億円(同21.1%減)に引き下げ、一転減収減益となる見通しを示した。撤退を予定している電力小売り事業において、撤退に伴う特別損失の計上や電力価格の高止まりによる影響によって更なる業績悪化が見込まれることが主な要因。同事業の撤退は6月末に完了する見通しだ。

■チェンジ <3962>  1,917円 (+116円、+6.4%)

 チェンジ <3962> [東証P]が続急伸。23日の取引終了後、ディジタルグロースアカデミア(東京都港区)、クロスコンパス(東京都中央区)と共同で、データサイエンティスト実践経験コース「マテリアルズ・インフォマティクス」を開発し提供を開始すると発表しており、これが好感された。同コースでは、製造業でニーズが高まっている材料開発分野におけるデータ分析・シミュレーションの手法であるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を実践的に学べるという。なお、料金は2日間で160万円(税抜き)、7月からの提供開始を予定している。

インフォMT <2492>  368円 (+22円、+6.4%)

 インフォマート <2492> [東証P]が急伸。24日、提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、「SAP Concur App Center」のサービスとして提供開始されたと発表しており、これが好感された。「BtoBプラットフォーム 請求書」は16年に「Concur Invoice」と連携し、多くの企業に採用されているが、「SAP Concur App Center」を通じて「BtoBプラットフォーム 請求書」を活用することで、更なる導入コストの削減や安定した接続、セキュリティー向上などが実現するとしている。

※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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