東光が逆行高、東海東京調査センターが「アウトパフォーム」に引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/14 10:55
 東光<6801.T>が全般波乱相場の間隙を縫って上値指向。米アップルのiPhoneを中心とするスマートフォン市場の拡大や電装化が進展する自動車向けに付加価値の高いメタル系コイルが収益に寄与し業績は好調だ。

 そのなか、東海東京調査センターが11日付で同社のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ目標株価を新たに500円に設定しており、これを好感する買いが優勢となった。15年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は営業利益が22億9800万円(同14.9%増)と高変化を示した。同調査センターでは進捗率などから会社側の予想する通期営業利益見通し28億円(前期比2.4%増)は上振れる可能性が高いとし、会社側計画比7億円上乗せの35億円を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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