FRB高官発言は材料視されそうだが・・・・
先週金曜日の海外市場では、米ミシガン大消費者マインド指数が予想を上回った事を好感してドルが買われ、ドル円は119円台半ばまで上げ幅を拡大しました。
しかし、本日の東京市場では、中国のGDPが予想を下回るとの懸念が、日本株の上値を重くし、ドル円も朝方から軟調な展開に陥りました。
その中国・GDPは予想程の減速とはならず、数字発表直後はドルが買い戻されて、ドル円は119.60円付近まで急騰しましたが、前期の水準を下回った事に変わりはなく、結局、その後は伸び悩みに転じました。
今夜は、米国では経済指標の発表が無く、ブレイナード・FRB理事とラッカー・リッチモンド連銀総裁の発言が材料視されそうです。唯、ご両人は先週も発言しており、同じ内容なら相場の流れを変える事もなさそうです。
しかし、本日の東京市場では、中国のGDPが予想を下回るとの懸念が、日本株の上値を重くし、ドル円も朝方から軟調な展開に陥りました。
その中国・GDPは予想程の減速とはならず、数字発表直後はドルが買い戻されて、ドル円は119.60円付近まで急騰しましたが、前期の水準を下回った事に変わりはなく、結局、その後は伸び悩みに転じました。
今夜は、米国では経済指標の発表が無く、ブレイナード・FRB理事とラッカー・リッチモンド連銀総裁の発言が材料視されそうです。唯、ご両人は先週も発言しており、同じ内容なら相場の流れを変える事もなさそうです。