石井工研がストップ高、ドローン関連として人気再燃
石井工作研究所<6314.T>が一時ストップ高。全般主力株が目先の利益確定売りに押し目を形成するなか、相対的に値動きの軽い材料株が物色されやすい。三井住友海上が小型無人機「ドローン」を活用した企業向けのリスクコンサルティングサービスを9月から開始する方向にあるなかで、「ドローン関連株に位置付けられる銘柄で値動きの速い同社株に投機性の強い個人資金が集結している」(国内投資顧問)ようだ。同社は後工程の半導体装置を手掛けるが、ドローンを開発・販売する子会社を設立しているモバイルクリエイト<3669.T>が30%強の株式を保有する筆頭株主であり、思惑高につながっている。もっとも「前15年3月期まで7期連続営業赤字で、「継続疑義」企業でもあり、マネーゲームの様相が強い」(同)という。
石井鉱研の株価は13時52分現在329円(△73円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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