シカゴPMIは悪かったが・・・・
金曜日に発表された5月のシカゴPMIが46.2となり、予想の53.0、前月の52.3を大きく下回りました。この指標、2月、3月分の数字も好不況の分岐点である50ポイントを下回っており、GDPのマイナス成長と合致していた事になります。
一方、今夜発表予定の5月ISM製造業景況指数に関しては、予想は52.0で、前月の51.5から小幅改善の予想です。此方は、4月分まで29ヶ月連続で、50ポイントを上回っていますが、昨年12月以降、減少傾向は続いています。この為、金曜日のシカゴPMIを見ると、何となく、心配になって来ます。
まあ、元々、この2つの指標は結構、強弱が食い違う事が多いので、シカゴが弱かったからと云って、必ずしもISMも弱くなる訳ではありませんが、今月分に関しては、ISMが予想を下回ると、米経済の先行きがやや心配になって来るかもしれません。
今週は、金曜日の雇用統計が注目されている為、今日のISMが弱くても、ドル円の下落は限定的で、今夜は押し目買いのチャンスになるかもしれませんが、明日以降のドル円が、しっかりとした上昇ペースを回復できるかに関しては、何となく気になっています。
一方、今夜発表予定の5月ISM製造業景況指数に関しては、予想は52.0で、前月の51.5から小幅改善の予想です。此方は、4月分まで29ヶ月連続で、50ポイントを上回っていますが、昨年12月以降、減少傾向は続いています。この為、金曜日のシカゴPMIを見ると、何となく、心配になって来ます。
まあ、元々、この2つの指標は結構、強弱が食い違う事が多いので、シカゴが弱かったからと云って、必ずしもISMも弱くなる訳ではありませんが、今月分に関しては、ISMが予想を下回ると、米経済の先行きがやや心配になって来るかもしれません。
今週は、金曜日の雇用統計が注目されている為、今日のISMが弱くても、ドル円の下落は限定的で、今夜は押し目買いのチャンスになるかもしれませんが、明日以降のドル円が、しっかりとした上昇ペースを回復できるかに関しては、何となく気になっています。