小売強ければ、ドル円堅調?・・・・
昨日は、欧州債急落により、米国債利回りが欧州時間に急上昇したものの、投資家のバーゲンハンティング的な押し目買いにより、NY時間に利回り急低下となりました。
この為、ドル円も、120円台が維持できなくなりましたが、119円台後半では下げ止まり、その後も比較的落ち着いた展開が続いています。
本日は、米・4月小売売上高が注目されます。先週の4月雇用統計も比較的良い数字でしたが、小売売上高の増加基調が維持できれば、停滞していた第1四半期に比べ、第2四半期の米景気回復への期待が強まりそうです。そうなれば、米利上げ観測に再び目が行き、ドル円は再び120円台を回復出来るものと思われます。
しかし、その後は、10年債入札の結果次第となりそうです。昨日の3年債入札が好調なものとなり、10年債入札も比較的良い結果になりそうですから、此方はドルの上値を抑える事になるかもしれませんが、冴えない結果となり、利回りが上昇に転ずれば、ドルを押し上げる材料にも成りえますので、注意しましょう。
この為、ドル円も、120円台が維持できなくなりましたが、119円台後半では下げ止まり、その後も比較的落ち着いた展開が続いています。
本日は、米・4月小売売上高が注目されます。先週の4月雇用統計も比較的良い数字でしたが、小売売上高の増加基調が維持できれば、停滞していた第1四半期に比べ、第2四半期の米景気回復への期待が強まりそうです。そうなれば、米利上げ観測に再び目が行き、ドル円は再び120円台を回復出来るものと思われます。
しかし、その後は、10年債入札の結果次第となりそうです。昨日の3年債入札が好調なものとなり、10年債入札も比較的良い結果になりそうですから、此方はドルの上値を抑える事になるかもしれませんが、冴えない結果となり、利回りが上昇に転ずれば、ドルを押し上げる材料にも成りえますので、注意しましょう。