ピックルス、15年2月期純利益を4億9000万円へ下方修正、期末一括配当は15円に引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/26 17:14
 ピックルスコーポレーション<2925.T>はこの日の取引終了後、今15年2月期の連結業績予想の修正を発表。通期売上高を従来予想の273億円から265億5000万円(前期比3.5%増)へ、営業利益を11億3000万円から10億5000万円(同23.2%増)へ、純利益を7億3800万円から4億9000万円(同19.4%減)へ下方修正した。
 8月の長雨や日照不足による胡瓜などの原料野菜の仕入れ価格高騰の影響を受けたほか、子会社のピックルスコーポレーション札幌で許容量を超える生産により一時的に収益性が低下した。ピックルス札幌については昨年6月に新工場が完成し移転しており、これによる旧工場の固定資産の減損損失1億3200万円を第1四半期に特別損失として計上している。
 なお、期末一括配当については従来予想の12円から15円(前期実績12円)に引き上げている。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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