日新電が続伸、売上品種構成の変化など貢献し9月中間期業績見込みを上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/28 11:18
 日新電機<6641.T>が続伸。27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の450億円から443億6000万円(前年同期比6.6%減)に下方修正した一方、営業利益を同7億円から14億円(同55.4%減)へ、純利益を同4億円から7億6000万円(同54.4%減)へ上方修正したことが好感されている。新エネルギー・環境事業セグメントで第3四半期以降へのずれなどがあり売上高は計画を下回るものの、売上品種構成の変化などで利益率が改善する見通しだという。

日新電の株価は11時17分現在587円(△15円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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