<チャートの視点>=Jパイル、一目均衡表の雲の上限に迫る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/10 13:35
 コンクリートパイルの製造・施工などを手掛けるジャパンパイル<5288.T>はきょう一時、前日比11円高の841円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(9日時点:834円)と先行スパン2(同:843円)で囲まれた範囲(雲)の上限に迫った。これまで上値を抑えていた75日移動平均線(9日時点:832円)に対するプラスカイ離を回復していることとあわせ、基調が変化する可能性が浮上。足もとでは、5日移動平均線(同:803円)と25日移動平均線(同:818円)とのゴールデン・クロス(GC)も視野に入りつつある。
 なお、15年3月期通期の連結業績見通しは、売上高670億円(前期比1.9%増)、営業利益38億5000万円(同2.9%減)が見込まれている。

Jパイルの株価は13時31分現在835円(△5円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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