東葛ＨＤが１４年３月期業績予想を上方修正、新車効果や消費増税前の駆け込み需要で

　東葛ホールディングス<2754.T>がこの日の取引終了後、１４年３月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の７１億５５００万円から７２億５４００万円（前期比９．７％増）へ、営業利益を同３億６８００万円から４億１８００万円（同２２．９％増）へ、純利益を同１億９６００万円から２億２８００万円（同１８．８％増）へそれぞれ上方修正した。新車販売で昨年９月以降新型車の投入が相次いだことによる新車効果や、消費増税を見据えた駆け込み需要の発生が当初想定を上回ったこと、さらに、中古車販売で１台あたりの販売単価が当初想定を上回ったことなどが要因としている。



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）