下値メドに到達、全株一致で一時的なリバウンドも
売り気配。連日のストップ安となっている。昨日は高寄りした後、売り圧力が優勢。一気に下値を試す動きとなった。ローソク足での組み合わせでは「弱気の包み足」となり、天井を示唆するチャート形状となっている。短期的には下方の窓(379円-402円)が下値メドとして意識され、本日のストップ安水準がこの窓上限に相当する。全株一致で寄り付いた後は調整一巡感から一時的なリバウンドとなるだろう。その場合の上値メドは昨日の安値(502円)であり、この手前で再度戻り売り圧力が強まることになりそうだ。いずれにしても乱高下が予想される。